テーマは「シェア希望」丸の内講演、3*3labo「お金のかからない豊かな暮らし」満員御礼大盛況でした!


DSC_4788_retouched

丸の内エコッツェリアでの、3*3labo企画登壇、無事終わりました!
写真はすべて、望月小夜加さんによるもの。うーん、良い腕!

33labo12

こちら、企画してくれたビンちゃん(久志尚太郎)、
相変わらずのアメリカかぶれだったけど、本当にありがとう!下ネタはほどほどにね。

シェア希望

33labo11

3R(Reduce:減らす、Reuse:再活用、Recycle:リサイクル)
3rdプレイス(家と職場以外の場所)づくりを目指す、3*3labo

今回は、「Share:希望 / 可能性のアップデート」と題して、いかに平易に生きていくか、という話をさせていただきました。

33labo13

台風直撃にも関わらず、満員御礼。
3*3laboはじまって以来、最多クラスのお客さんみたい。
あと、5、6年ぶりにお会いする方もたくさんいて、本当にうれしい限り。

33labo14

45分間もらった、講演パートでは、
わたくしの手に職(収入源)と、旅と思想の哲学、それから現状のてー庵での平易な暮らしぶりについてを早足の千鳥足でシェア。

33labo15

わたくしは、毎年大きな変化があるし、できることも1年ごとに大幅に増えてると思う。

毎年楽しいし、こういうことを自由にさせてもらえる環境と境遇に感謝しております。

人にはそれぞれ事情があるから、そうであるなら尚のこと、知識や技術は共有された方がいいと思っていて、それが流浪の「旅の人」の役割だと思ってます!


33labo17

その後は、ビール片手に質問パート。3*3labo運営者のとても博識な井上さんからも質問をいただきました。

「過去の歴史をひるがえれば、意識の変革には100年単位の時間がかかっているけど、それを見越して目指しているのか?」との問い。

わたくしは、それがどのくらいの時間がかかろうが、目の前の人にこうやって、あの手この手で伝える時間を、手を抜かずに丁寧に積み重ねていくことだけだと思ってます。それって楽しいことだし、「伝えること」それ自体がクリエイティブなんだと思う。

ファシリテートのじかん

33labo16

質問タイムのあとは、参加者さんともグループワーク。とっても時間が短かったので、もうちょいみんな話したかったみたいだけど、ないよりマシ!ということでごめんなさいな。

それぞれがそれぞれの人生を、少しでも良くなる方法を選択できれば、そのプロセスこそが希望だと思う。希望とは、多様性であり、豊かさそのものです。
幸せは心に準拠し、豊かさは存在に準拠する。

いつも選択肢を保つこと。それができる環境と境遇というのは、涙が出るほどありがたいものだなぁ、と最近強く思うようになったよ。
(ちなみに、丸ノ内でお客さんが床に座ったのは衝撃的な出来事らしい。うーん、だって楽じゃん。)

33labo18

最後に集合写真でパシャリ。みなさん、本当にありがとうございました!ポーズは3*3laboのスリーピース。

なんだか、今後、ちょこちょこ呼んでもらえそうなので、それはそれで楽しみ。

ずっと細かな打ち合わせにも付き合ってくださった(株)貞雄の藤原さん、こころよく写真を提供してくださった望月さん、情熱と実力によって今回呼んでくれたビンちゃん、どこぞの馬の骨とわからぬヒッピーに「好きに話してください」と言ってくださった井上さん、ほか、書ききれぬけどみなさま感謝しております。

またね!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。

    この記事に関連するキーワード