2週間ハンター (5) わなに触る



2週間ハンター編、ここまで4回やって まったく世間さまの 反応がありませんが、もうちょい続きますぜ!

というのも わな猟免許について、ウェブ上にあんまり視覚的なソースがないもんだから、ここでひとつ残しておく、という意味も含めまして。

というわけで、本日 鎌倉市の環境保全課に電話したところ、わなの実機を触らせてもらえることに。さっそく行ってまいりました!

ででん。


ワナ! I wanna wana!

金属製両開きではありませんが、構造はほぼ同じだろう、ということで、
タイワンリス用 金属製片開き箱わな

操作手順は 番号の通り3つ!かんたん!
(ちなみに 全部 銀色で見にくかったので、画像の輪郭強調処理をしてます。現代アートっぽい。)

2010, 9/21 23:28 追記
試験で出た罠は、この罠とは違いました。
(詳しくは こちら

ただ、実技試験会場が2つあったらしく、テンダー研究員が入った方ではない部屋では、この鎌倉市型のものが出たらしいです。

ここからは推測ですが、当日に、厚木の農家さんと話していて、「厚木農協にある罠を会場に運んだらしい」という話を聞きました。なので 中京さんと、厚木農協さんの 2種類の罠があった、のかな??

真実は 神の コンソメスープ みぞしる です。

1.ストッパーを押し上げる

2.「押」を押して、入り口を持ち上げる

3.入り口を持ったまま、右端の金具を押し下げる

その後、右端の金具を押し下げたまま 「入り口」を離すと、うまいことひっかかる

これだけ。
なんてかんたんなんだ。

注意事項としては、「3」の手順のときに、箱の側面から作業すること。箱の上面から金具を押し込むと、引っかかって面倒くさいことになったりならなかったりするそうです。

あと、状況次第では 杭を打ったりなどで、しっかりと固定すること。
わな猟免許では 必須なのかな?

そしてまたしても、とっても親切な罠メイト(役所の人)に、何のエサがいいか、とか、どういったトラブルがあるか、など詳しく教えていただきました。どうもありがとうございます。

というわけで 次はいよいよ試験。

つづくー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。