「エレキ、トイレを作る の巻」


ども。
三度の飯より献花が好きなテンダーです。
 
 
というわけで奥さんトイレですよ。
 

(※写真はイメージ図です)
 
 
 
 
トイレといいますと
世間ではやれ水洗だ、
やれウォッシュレットだと
議論なお盛んですが
時代は やはり
コンポスト!
 

(※写真はイメージ図です)
 
 
 
 
 
 
コンポストトイレというのは
要はお便々(御所ことば風)を
そのまま堆肥にしてしまおう という
ナウでヤングなトイレなのでした。
 

(※なるほど解決!のイメージ図)
 
 
 
 
 
 
 
さてはて、そういうわけで
そうと決まったら部品集め!
 
お便々が溜まったら交換するので
部品はすべて予備をあわせた2つ分。
 
枠やら壁やらは間伐材や、焼却ゴミ行きだったコンパネを使うので
必要なものは・・・
 

 
・漬物樽40リットル×2
・ポリタンク18リットル×2
 
つづきまして・・
 

 
・ホース配管用金具(25φ)×2
・ホース固定用金具×2
・パッキン(25φ)×1袋
・ホース(1m 内径25φ)×1本
 
〆て3200円ほど!
 
 
 
 
うーん安い!
 
トイレひとつが3200円で
しかも堆肥まで できてしまうとは。
 
奥さんも驚きですな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さっそく興奮冷めやらぬままに加工。
作業としては樽下部に穴をあけ、
お小水がポリタンクに注ぎ込むように(便と尿が混ざると悪臭の元になるので)
ホースを配管。
 

 
こういう地味なことが大好きなエレキさん。
返事もろくにしてくれません。
 
 
 
熱した鉄を使って樽下部に穴をあければ
ものの5分で済むところを、
ふたりとも持ち前の 短絡的思考によって
「火を付けるのがめんどくさい」と結論。
 
 
その結果 穴をあけるまで1時間。
(小刀でガリガリ)
 
 
 
 
 
 
・・・。
 
 
 
 
 
 
 
できた!
 

 
いい感じ。
水を入れたところ、多少漏るので
ホース接合面をエレキさんが加工。
 
 
 
その間退屈な わたくしテンダー。
もちろん 虚無僧のマネは欠かせません。
 

 
 
 
 
 
 
 
ミッキー○ウスっぽいポーズの練習。
 

 
 
ひとりで大盛り上がり。
あの時のエレキの冷たさは
生涯わすれません。
 
 
 
 
なんやかやで その後 無事に修正完了。
水漏れもなくなりました。
 
 
 
 
というわけで きりがいいので今日はここまで!
次回は
「エレキ、穴を掘る の巻」です。
 
 
乞うご期待!
 


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。