「テンダーのおまかせクッキング(2)」



 
ども。1週間ぶりに風呂に入りましたテンダーです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さてさて、先日 苦情が殺到
街で大評判だった
テンダーのおまかせクッキング。
 
好評につき、待望の第二回
はじまるヨ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、今日のお夕飯では
イカのお刺身が残ってしまいました。
 

<すこしだけ残ったイカの刺身>
 
普通のご家庭ではこのまま冷凍保存してしまうところ。
しかし!
テンダーのおまかせクッキングでは そうは問屋がオロンゴ岬(※1)!
 
 
「もう満腹で食べられない」という生理的現象を
「うわぁ!これ何だろう?」という好奇心に変換することによって
度を越して食事ができるという革新的メソッド!
 
 
というわけで今晩のレシピは
「実験!イカとミカンに生姜をのせて食べるとおいしいのか!」
です。
またしても もはや料理名ではないのはご愛嬌。
 
 
1.というわけで不幸にも引き合いに出された無農薬ミカン。
 

 
 
 
 
2.これをイカの上にのせ、さらにその上に生姜おろしをトッピング。
 

<完成図>
 
イカミカンと呼ぶと 若干の韻も踏んでいるので
ラッパーにも好評なこと請け合い。
 
 
またしてもチープな
満足のいく出来上がり。
 
はたして、お味は・・・??
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
コメント:このわたっぽい。
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、一人で盛り上がっていると、
寂しがり屋のエレキさんが 横から口をはさみます。
「ミカンに海苔巻いて醤油で食べると
 
イクラの味らしい。」
 
俄かに活気付く食卓。
海苔を探せと飛び交う怒号。
 
 
 
 
 
 
 
オーケイオーケイ マイブラザー。
ユーが言うならやってみようじゃないか。
 

<さっそくダメな絵面>
 
 
 
 
よし。
言い出しっぺ。
きさまが先に食え!
 

 

 
コメント:これは珍妙だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
くそう。
これは成功なのか?失敗なのか?
私はどこ?ここはだれ?
 
 
 
 
 
 
 
最後にリベンジ!
 

<大本命!りんごのイカ巻き>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
コメント:かんぴょう?かんぴょうなの?
 
 
 
 
 
 
ぎゃふーん!!
 
 
 
 
 
 
 
<※1:イースター島にあるきれいな岬の名前。鳥人伝説が有名>


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。