自転車九州。 12 ドロップハンドル化&サドルに溝


というわけで各滞在地恒例の、ロンロン号改造タイムです。

自転車日本一周中の耕ちゃんより、
「ドロップハンドルなら手首の腱鞘炎になりませんし、サドルに溝があれば尿道が押しつぶされてアッチが使い物にならなくなる、なんてこともないですよ!」と教えてもらった先日。

なんじゃい、サドルくらいで不能になってたまるか!と内心思ったものの、いざ振り返れば 睾丸が痛い。そんな秋の日。

幸い、滞在先のすぐ近くにホームセンターと大きな100均があったので、レッツDIY!

1.水道管と 隙間テープ、そしてネジ。


ドロップハンドル用素材。締めて 400円ほど。片方200円てことだね。

かちゃかちゃと組み立て、元のグリップにネジ固定。若干弱いが気にしない!

2.完成!


30分ほどで完成。最後に隙間テープを巻き付けます。これでクッション性もバッチリですぜ。


ロンロン号に取り付け後、ビニールテープでそれっぽく。一気にいかつくなったね!


サドルも「農作業用膝当て(2枚組)」みたいなのを100円で購入、つなぎ合わせて溝を切る。作業は一瞬。効果は絶大。

今度いらない布をもらってカバーを作ろう。

というわけで ようやく 「いかに心地よくサイクリングするか」みたいな改造になりました。電気関係よりこっちを先にするべきだったね。

はてさて、そういうわけでそろそろ出発です。
次は 山口・田ノ浦、田布施。

いざー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。