桜の島に虹かかる


先日のこと。
通り雨が過ぎ去れば、桜の島に虹かかる。

噴火の代わりに虹が出て、
夕陽で ほんのり桜色、桜島。

夕陽が当たって 桜色だから桜島、という名の由来を、テンダー研究員は このとき初めて聞きました。

調べてみると諸説あって、

・島内に木花咲耶姫命を祭る神社が在ったので島を咲耶島と呼んでいたが、いつしか転訛して桜島となった。『麑藩名勝考』『三国名勝図会』

・10世紀中頃に大隅守を勤めた桜島忠信の名に由来する。『麑藩名勝考』

・海面に一葉の桜の花が浮かんで桜島ができたという伝説に由来する。『麑藩名勝考』

Wikipedia より転載)

とのこと。

それにしても 桜島忠信 って強そうですなぁ!

つづく。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。