9/25 – 月の教室



九州に来て仲良くなったみなさんと、
2011. 9/25の 13:00 から、
吉村医院・岡野眞規代さんをお招きしての講演会と、映画「玄牝」(ゲンピン)上映会をやりますよ!

メインイベントは 9/25からだけど、
実は 9/239/24も合宿のような形でさまざまな命にまつわるワークショップを開催します。

こちらについては 別途お問合せくださいな!

というわけで以下概要。

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『月の教室』とは・・・


月は人間の身体と深い関係を持っています。
女性の月経や出産も月の周期に影響を受けており、地球上の生き物たちは皆、潮の満ち引きや月の影響を受けていると考えられています。

このようにお産や命と深く関わる月にちなんで
命について考えるこのイベントを
『月の教室』と名付けました。
老若男女問わずぜひご参加ください!

さらに今回は、スペシャルゲストとして、
岡野眞規代(吉村医院・お産の家 元婦長) さんをお招きしております。
この世に生まれる新しい命を受け取る助産婦であり、映画『玄牝』の舞台である吉村医院の婦長を務めた経験から、熱いトークとスライドショーが炸裂!!!

岡野眞規代プロフィール
1975年大阪市立助産婦学院卒業。
3カ所の市民病院で勤務し、1989年大阪市を退職。
その間に厚生省看護研修研究センターで1年間学び、助産婦教育に携わる。

その後、個人病院の婦長として勤務。1993年に吉村医院、
吉村正先生の講演を聴き、お産を文化的な命の営みとして捉える哲学と信念に衝撃を受け、
1999年7月、吉村医院「お産の家」婦婦として勤務。そこで自然なお産に立ち会う中で、
これ迄のお産を化学的現象としてだけ捉えていた事に気付く。

現代当たり前ではなくなってしまった自然なお産が、
人の人生全体にわたって大きな意味を持ち人が本来持つ力の凄さと、
内側に宿る神々しさをお産の中に取り戻すことがいかに大事かを伝えている。

現在、天使大学院の助産研究科実習指導員。傍ら全国各地での講演活動を展開している。
将来は「お産の家」を建設予定。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。