わな猟師になる。01 – 綾町で、猟師さん情報を探す。



先日、勧められて読んだ本、
罠猟師一代 九州日向の森に息づく伝統芸 (みやざき文庫 (38)) 飯田 辰彦著〟で、取り上げられている、すごウデの日向市の わな猟師さん。

その人とつながりのありそうな方のご縁を辿って行ったら、
宮崎県の綾町に。夕焼けがとてもきれいな茜色だったよ。

綾では、すてきな喫茶店、雑木林(ザツボクリン)で、バナナシェイクを飲んだ後、いろんな方に聞き込み調査。

無事ご縁がつながって、猟師さんご本人と連絡が取れました。
その結果、なんと17日から しばらく わな猟に同行させてもらえることに。

とっても楽しみです。
「スーツなんかでは来ないでくだされ」
と言われましたが、そもそも持っておりません。バッチグー!

また、このご本の著者、飯田 辰彦さんとも直接やりとりができまして、
ご自身の著書、〝ラストハンター 片桐邦雄の狩猟人生とその「時代」 (みやざき文庫78)〟には、洗練された具体的な狩猟方法が詳しく書いてあるので、ぜひご一読を、とのこと。
まだわたくし読んでおりませんが、明日買いに行きます。わっしょーい!

罠猟師一代 九州日向の森に息づく伝統芸 (みやざき文庫 (38))
飯田 辰彦
鉱脈社
売り上げランキング: 82582

(というわけで本日より狩猟期開始。しばらく山ごもりなので、ヨホ研更新できません。下山後の報告を乞うご期待!)


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。