ヨホホ研究所の「これから」


リニューアル!
「母乳以外になんかある?」
「離乳ある!」

というわけでリニューアル!
ヨホホ研究所、全体的にポータルサイト化されました。

良くなったところ

・タイトルが ヨホ研2.0 になった
・ブログスタイルをやめた
・カテゴリ分けをシンプルに
・カテゴリ「随筆」が加わった
「進行中のプロジェクト」「製作実績」が加わった。
SEO対策を本気モードに

悪くなったところ

・全記事の三分の一くらいの画像を誤って消してしまった(!)
・IE7以下非対応に(現在のIE7のシェアは1%台)
・少し重くなった

かれこれ、ヨホ研は3年半続いているのだけど、
2011年の5月頃に猫肉事件で炎上して、一日100万PV(ページビュー)したことがありました。

それから、「広く見られるということは、その分 批判を受けることなんだ」ということを身を持って実感する日々が続いて、なんだかアクセス対策(SEO)とか、アクセス数みたいなものに辟易してしまって。

それからしばらくは、「わざわざ目立たないように、それなりにこっそりと」運営していたのだけど、思えば、そんなことのためにヨホ研はあるんじゃないなぁ、と。

盟友、久志尚太郎ともたくさん話をして、影響を受けて、やはりわたくしは、たくさんの人に伝えられる媒体としてのウェブを持つ必要がある、と強く思うようになりました。


ずっと昔、六ヶ所村に行くまだ前に、the radio bird というネットラジオをやったことがありました。

the radio bird

そのときの想いは、「何かに左右されない独立メディアを自分で持っていよう」というもの。その想いはずっとあったはずなのに、いつしか忘れてしまっていた。

これからの時代におとずれる、ネット選挙解禁や、メディアの崩壊(機能的な)、情報統制系の法案が通るであろうことを考えていくと、

情報統制

ヨホ研、ひいてはわたくしテンダーが本当にやりたいこと、
サバイバル・先住民技術の保全、修練
そのためのフィールドである山の保全、回復
それを行うための受け皿である政治
そして政治とは何かと言えば、ひいては自分たちの暮らし

それらを 表現する&伝えるためには、自分のメディアが必要だな、と。


ひるがえって今現在、ヨホ研はぜんぜん更新しない月があっても、
ありがたいことに 月間 1.3万PVあります。

でも、わたくしは、
もっとたくさんの人に、危機的な環境問題や、
普遍的な先住民の技術や哲学を伝えたい。

というわけで、これからの目標として、
今後1年くらいの間に月間 50万PVを目指します。

start

更新頻度も上げて、文章メインの記事も増やす予定。読み物としてのヨホ研。

今までのとがった良いものと、たくさんの人にも読んでもらえるためのと、両方を兼ね備えた ヨホ研2.0 を、これからも変わらずよろしくお願いします。

けいぐ!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。