3/10 – かわなべ遠足2012


かわなべ遠足2012
サクラ島大学の久保さんからのお誘いで、来る 3/10に、南九州市 川辺町の馬事公苑で、先住民技術の講師をやらせていただくことになりました!

かわなべ遠足2012 「森の中、ある日、自然とのかかわりを巡る時間。」

なんと参加費は 1,000円で、鹿児島市内からバスも出ます。(現地集合も可!)

わたくしは、「大地のこどもコース」を担当。

「北米先住民の持つ、古い技術を分かち合う。」

先人が残してくれた、1万年の技術のすべてを、僕たちは引き継いだ。
だから今、思い出そう。多くを失わないやり方を。1万年間続いた、普遍的な技術を。風とともに、手放そう。大地のたしかさに、甘えよう。狐のように歩こう、鳥の目で観よう。しずくのようにとどめることなく、沈黙の美に従おう。
離ればなれにならないために、草の綱を綯おう。ちいさな炎の優しさに。
いま一度、教えてもらおう。

[大地のこどもコース]

大地のこどもコースでは、つぎの技術をやってみます。出来ても、出来なくても、それはそれでいいのです。古い技術を覚えたあとに、すこしでもあなたのなかに、“よりどころ”みたいなものができれば、わたしはそれが、うれしいのでした。
・もののみかた (凝視をしないこと)  ・ひものつくりかた (受け継ぐこと)
・あるきかた (音をたてないこと)   ・ひのおこしかた (熱をかんじること)
・わなのかけかた (観察すること)   ・かくれかた (ただ在ること)

スバルさんは、ニワトリを絞めてごはんを作るコースの担当です。

テンダーとしては、とても楽しみな企画。ぜひぜひご応募くださいな!

[googlemap lat=”31.431108″ lng=”130.471435″ align=”undefined” width=”640px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]鹿児島県南九州市川辺町野崎8152[/googlemap]


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。