自転車九州。16 水タバコを作る。



水タバコ(シーシャ)作ったよ!

はてさて、放浪中はいろんなことが起こるものです。

福岡にて、来月ピースボートに乗る若者たちと話していると、ひとりのレデーが、
わたし、水タバコ吸ってみたい!! と声を大にして のたまわれました。

そこでテンダー研究員、あれ、100円ショップの材料で作れるんじゃなかったっけ?という うる覚えから、急遽作成開始だぜ!

1.フレーバー(紙タバコで言う、タバコの葉部分)は、アップルミントティー、緑茶、ミントティー、ブルーベリーティー、などなどのティーバックを分解、葉を取り出し混ぜ合わせ、適当に蜂蜜を加えて練る。流れ出さないくらいの硬さにまとめる。

2.100円ショップで、ロート、スポイト、ゴムチューブ、バーベキュー用炭を購入。締めて420円。

3.500mlペットボトルの蓋に穴をあけ、ロートを差し込む。ロートの先に、スポイトのストロー部分を切り取り差し込む。(大きさの合う、多少耐熱性能のあるストローが欲しかっただけなので)
ペットボトル本体側面に穴をあけ、ゴムチューブを差し込む。

完成!

なんて簡単なのでしょう。
あとはロートの中にアルミホイルを敷き、楊枝で穴をあけてフレーバーを乗せて、さらにアルミをかぶせ、着火した炭を乗せる。

基本的には以上!

吐き出せるほどの煙が出なかったものの、味はしっかり水タバコ!
炭がよろしくなかったっぽい。

味自体は、むしろ市販のフレーバーの甘ったるさがなく、すっきりしていておいしかったです。
これは、改良したらなかなかいけそう。

てなわけで、トラッキングと旅に全く関係ない作り物。こういうのも楽しいね。みんな大はしゃぎでした。

そしてそして、ようやく 明日あたりから熊本入りっす。

つづくー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。