SEO強化16日目、月間2万PVいただくまでのやったこと取りまとめ


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ヨホ研リニューアルから16日目、
当初の月間 1.3万PVから 7000PVアップして、
20000PVいただきました!

わー!みなさまありがとうございます。

ただいま、「個人メディアを持つ構想」から月間50万PVを目指してがんばり中。
このペースだと、今月中に 3万PVまで到達できる気がします。

以下、まだまだ弱小ブログだけど、やったことの とりまとめをば!


・16日間でやったこと

ほぼ毎日記事を書いた

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これはけっこう大変。個人的な主義の問題もあるけど、一記事書くのに平均4時間以上かかってる。
書くのに慣れてない、とかじゃなくて、推敲を何度も重ねるからなのだけど、ここまでいくと、もう立派な仕事のひとつですね。

書いたものの、まとめきれない or 訴求力がない、と判断してお蔵入りした記事もちらほら。実力を養って、いつか表に出したいっす。

勝負記事は3、4日に一回

ここが、結構意識の上で大きい変化。前までのヨホ研は、わたくしが「いやあ、これは面白いなぁ!」と思ったことだけ載っけてたのだけど(そしてそれはマニアックなことが多かった)、リニューアルしてから、軽い記事と、勝負記事の両方を書くようになった。

ここ最近だと、

この記事が一番勝負記事。
おかげさまで300越えのいいね!と、30近いリツイートをいただきました。
ちゃんと伝えようと思って、時間をかけて書いて、多くの人の共有知財になっていく過程を初めて感じられて、素直にとても嬉しかった。

また、軽い記事も、「中身のある軽い記事」じゃないとダメなことがわかった。昨日の ポンタに囲まれた話とか、中身ないからねえ。

ウェブの軽量化、見やすく改良を重ねる

これ、地味だけどすごく大事だと思ったこと。
ウェブの軽量化は、見た人が快適なように、と、SEO対策のためなのだけど、
Appleみたいに 改良を細かく重ねていくのって、心構えとしてとても大事だな、と。

記事だけがコンテンツじゃなくて、目に見えるもの全てがコンテンツなわけで、
そのひとつひとつをわかりやすく平易にする努力に終わりはないなぁ、と思いましたとさ!


・16日間でわかったこと

良記事にまさるものなし

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これも意外と理解できるまでに時間がかかったこと。
わたくし、11年前からウェブを作りはじめていて、その頃って、
ウェブサイトは娯楽のために見るものという意識が強かったと思うのだけど、いつのまにか 学ぶためにウェブも見るという風潮に変わっていたことに気付いてなかった。

わたくしの中で「ウェブは ふざけるもんだ!」という文化(侍魂とか、僕の見た秩序とか、日本ウェブの黎明期の有名サイト)からスタートしていたために、まじめに書くことを避けていた次第。

たぶん、ヨホ研で一番読まれた記事が猫肉事件で(現在取り下げ中)、2番目が、

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2011.5/11
死生観

この記事。たぶん、3日間で 10万人以上の人に見てもらったと思う(その頃は簡単なアクセス解析しかしてなかった)のだけど、大きな炎上のあとでも、ほとんど批判が来なかった。(批判は10万分の2くらい)

猫肉事件直後、青森の人気ライター、山田スイッチさんから、「ふざけて逃げずに、真面目に書いて伝えなさい!」とお叱りを受けて、取り組んだもの。
書きあがったら、むしろ肯定される意見がほとんどで、「きちんと理解してもらう覚悟で書く」ということを大いに学びました。うん。良記事にまさるものなし。

記事をアウトプットする時間帯が結構重要

お昼と夜は、たくさんのアクセスがあるけど、それ以外はずいぶん下がる。
逆に、ヨホ研は、なぜか朝の5時6時にわりあいアクセスが来る。
農作業前?漁業後?

ダジャレのために割いてる時間が思いのほか長い

この記事の冒頭のルークのくだり、
たぶん1時間以上考えてる。

記事製作の4分の1の時間をダジャレに割くのはさすがにやり過ぎだ、と反省。
みなさまもダジャレはほどほどに。


・これから改善する必要があるところ

書くのにかかっている時間

一本につき、大体約4時間。これは、他のことができなくなるので、改善したい。
わくわくキーワード(テンダー造語:無人島とか指輪とか)とまじめ記事とのバランスですな。

リンク切れ修正

リニューアルのミスで、画像データを3分の1くらい消してしまったリンク切れは、SEO評価の低下につながってしまうので、なるべくはやく直したい。
毎日1時間くらいやってるけど、時間かかる。

寸志プロジェクトの始動

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ヨホ研トップの advertize枠(スペルミスしてるよね!)。
これは、広告収入でえいやーっと稼ぎたい、ということではなくて、身の回りの応援したい人を応援するための広告枠です。

遠い大手企業にメリットを還元していって収入を得るのではなくて、
広告枠も地産地消で友産友消でいきまっしょい!

広告枠に対するリターンは、お金でも、野菜でも、何かのノウハウでも、何でもいいと思ってます。
月間10万PVくらいになったらしっかり始動するつもり。

でもお申し出はいつでも受付中!
お申し込みはお気軽に お問合せから。よろしくどうぞ!

なんだか宣伝で締めくくりかけちゃったけど、
こんなわけで、ヨホ研2.0、ぐんぐん成長中です。
今後ともごひいきに!

つづくー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。

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