自転車九州。20 わらじ綯う!



テンダー研究員、かねてからの希望の わら草履編みを、新研究員の小さな作家氏に教えていただきました。
写真は 藁をやわらかくするために叩く前の、水を吹きかけてるところ。

手順解説は とっても大変なので、簡単にお写真で紹介。


叩いた藁で 縄を綯(な)えば
はからずとも わらじ綯う(なう)!

Twitterもビックリの文化ネタだぜ!

Yeah!


その後は、工夫して編んで、、、

できあがり!(実際には 6時間くらいかかってます)

そしてここからが勘どころ。

これまたかねてから 実験したかった、
繊維のこんにゃく化


灰から 灰汁を取って、ゆでたこんにゃく芋をすりつぶしたものに加えます。

それから

出来上がった わら草履を こんにゃく汁に投入です。

なんだか残念な見た目の気もしますが、ここはグッとこらえて様子見です。

どうなりますやらー!

つづく。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。