壊れたiPhone3Gを修理して脱獄してSIMフリーにして、イオンのb-mobileSIMを月980円で使ってテザリングする計画。- 前編



壊れたiPhone3Gをもらったので(ガラス割れ、液晶は無傷)、交換用フロントガラスを 1,800円で購入。

フロントガラスを交換する前に、待ちきれずにJailBrake。PwnageTool を使いました。とっても簡単。

すると、どん!

割れたガラスに煌々と光る、起動画面の かじられパインアップル。
来たー!


そして毎度の分解修理。知らなかったのだけど、3Gは分解の手間が少ない変わりに、構造に難があるのね。結局内部の3番ケーブルはきちんと入れられず、端っこを差し込んで固定、という大味修理にとどめました。
ちぎれそうなんだもん。

と、これですっかりガラスも直り、Ultrasn0wで、Simロック解除。

最初は、ベースバンドを理解しておらず、Ultrasn0wの仕様に合ってないまま進めてしまった。何度やってもイオンSIMが圏外になり、SIMロック解除ができてないのかと、redsn0wを引っぱり出して、ベースバンド 6.15.0 まで上げるも、さっぱり圏外。

やってもうた、、、と後悔するも、
iPhone3G OS4.2.1 ベースバンド6.15.0 と、箸にも棒にも取り柄のないiPhone。壊れかけのiPhone。

うーん。

考えに考えた末、
街に出ることに。

ここは南端・枕崎。
そもそもここ自体 FOMAプラスエリアだし、もともと圏外に近いんじゃないか?

というわけで鹿児島市内にて、


来たー!

やっぱり枕崎は圏外だったようで、街ならNTT DOCOMOの電波が入るようになりました。だけれど、なんとなく、電波が弱い。屋内に入れば即圏外。

・・・どういうこと?

これは、SIMロック解除のやり方の問題なのか?
そもそも、ガラス修理のときに何かやらかしたか?(3番ケーブル、関係あるのかな?)

つづく。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。