壊れたiPhone3Gを修理して脱獄してSIMフリーにして、イオンのb-mobileSIMを月980円で使ってテザリングする計画。- 後編
電波強度が弱かった前回。
やっぱり3番ケーブルが気になるので、再度分解してみることに。
そもそも、3番ケーブルはマイクの音声認識まわりらしいので、関係ないっちゃないのだけど、念には念を、ということで。
と、開けては閉めてを繰り返すことたぶん10回以上。
ときどき、圏外ながらも NTT DOCOMO をキャリアとして認識することがあり、だんだんわかってまいりました。
まず、3Gと 3GSでは、
3Gアンテナ(混同するね。キャリアの出してる電波をつかまえるところ)の仕組みがちょっと違うみたい。
3GSにはある7番ケーブルが 3Gにはなく、代わりに金色のピンと、銀色のピンがあるのみ。
実はこれがキモで、
金ピンは、ボディ側(バッテリーがある方)フレームにくっつかなくてはならず、
銀ピンは、液晶側フレームにくっつかなくてはならない。たぶん。
と推測して、うまくはめてみたところ、無事 枕崎でも受信できるように。やったぁ。
その後、3Gのもっさり感を消すために
・ Backgrounder で、電話、ipod、safari を停止させる。
・ swapを使う
・ nospot でspotlight検索停止
で、割合さくさく。
テザリングには PDAnet を使用。
MyWi なら、インフラストラクチャで、Androidも接続できるようになるけど、
$19は、やっぱりためらうなぁ。
あれやこれや試して、一個ずつ精査中。
うーむ。これは、、、WILLCOM W-zero3 Advanced[es]をガリガリチューンしてるときの楽しさがありますなぁ。
一言で言うと、
Apple製品を どんどん Windows化していくようで、なかなか楽しい。
というわけで、
壊れたiPhone3Gを修理して脱獄してSIMフリーにして、イオンのb-mobileSIMを月980円で使ってテザリングする計画、成功&完了!
つづくー!