長谷集落のおばちゃんの町おこし。たまねぎドレッシングを作る。


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先日は、急遽お呼ばれした、長谷集落の新商品開発会議
プロフェッショナルな先生をお招きして、たまねぎドレッシングを作る計画です。

30歳になってようやくわかってきたけど、人と人とがつながるにはきっかけが必要だし、そのうえで「共有できるもの」が必要ですね。

というわけで、これから集落が共有することになる(かもしれない)たまねぎドレッシング。

涙を禁じ得ませんね!(たまねぎだけに)

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じゃん。
集落のおばちゃんたち。
年季の入った手つきで、たまねぎの皮を包丁でむく。

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調理の前には、きちんと掃除をしましょう、ということで、先生から指導。

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というわけで、こちら先生。
南さつま市の エキスパートバンク事業でお招きしたそうな。

はじめは厳しい口調でいろいろおっしゃっていたので、どうなることやらと思っていたけど、最後は暖かい雰囲気に。

そしてビックリだったのだけど、なんと テンダー懇意の 餃子のひぃ坊家さんにもはじめに調理指導で関わっていたそうな。むむむ。やりますな!

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たまねぎドレッシング、秘伝のレシピを教わる。
こういうのって些細なコツなんだけど、それを見つけるまでって試行錯誤の繰り返しよね。

それをさくっと教えてもらえちゃうなんて、ありがたいことしきり。

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できあがった、試作たまねぎドレッシング。

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味見味見。ちょーだいちょーだい。

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まろやかやわー!

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というわけで、試作会終了。
他にもとってもおいしいポン酢だったり、乳化剤を入れなくても分離しない秘密のドレッシングレシピだったり、いろんな技術の伝承会でした。

わたくし、このラベルやら何やら、いろいろ頼まれることになりそうで、
「おー、こういう形で地域にコミット(関係)していくのかー」と感慨深いです。

てー庵の整備やら、罠の架設やら、手が回らなくて、ヨホ研もなかなか更新できないのだけど、
ちょっとずつ、今の暮らしが落ち着きつつあります。

つづくー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。