「エレキ、トイレを作る2 / テンダー刃物を研ぐ の巻」


ども。
今週は堆肥まみれのテンダーです。
ビバ牛糞!
 

10トンの堆肥の図。くまなく撒くのは重労働ですよ。
 
 
 
 
というわけで今週はトイレの続き。
 

 
ここにコンポストトイレを作成することになりました。
 
 

 
1.まず穴を掘り
 
 

 このくらいの深さね。
 
 

 
2.穴が崩れないように <ついたて>と尿用ポリタンクを埋めるさらに深い穴、
さらに便を貯める樽を動きやすくするために台車を設置!
手が込んでおります。
 
 

 
3.そして床を設置。
便が落ちるように穴を開けて木材が土に着かないように高床式に。
 
機能としてはこれで完成。
ボットン式なら なんともう使えるのです。
 
さくっと書いたけれど ここまでで3日くらい。
わたくしテンダーのアバウトさで 設計図をひいていないことと、
雨がつづいて作業中断が多かったことが挙げられるでありマス。
 
 
ここでバトンタッチ。
使えるからといってそこでやめてしまってはエコ暮らしの名がすたる!
高機能かつ低価格かつ夢いっぱい が
エコ野郎の基本精神です(テンダー氏談)
 
 
というわけでメインの作成とデザインをエレキさんに委ねることに。
 
 
やってやれエレキ!
お前のコスモ(小宇宙)、見せてみろ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

(※やる気を出しすぎて 頭が天井から抜けなくなるエレキの図)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんともはや。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気を取り直して
そんなこんなでさすがのエレキさん。
 
4.さくっと壁を作成。
 

誇らしげに便座に 座っておられます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はとりあえずここまで。
 
さてさて、お待ちかねの 今週のおまけは
テンダーさんの刃物研ぎ実験です。
 

 
こちら100円の果物ナイフ。
かなり使い込んでいるので刃が丸くなっています。
 
わたくしテンダーが聞いた話によると
よい切れ味の刃物で切った食べ物は味が変わるそうな。
 
 
 
ここはひとつ
試して合点!ハナモゲラ!
 
DOしてみましょう
レッツ研ぎ!
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
バーテンダー時代に
お師匠さんから受け継いだ片刃研ぎを
一球入魂の心意気で注ぎ込みました。
 
 
 
どろどろ。(魂が注ぎ込まれる音)
 
 
 
 
 
 
さてさて、では りんごを切ってみましょうか。
 
 

 
うおおおーーーーー!!!!!
切れるぞーーーーー!!!!!
 
 
100円のナイフがまさかの変貌。
ステンレスナイフも 研げば立派な刃物になるようです。
 
 
問題の味はいかがなのでしょうか!
 
いざ。
 
 
 
ぱくん。
 
 
 
 
シャープ!シャープ!
切れ味もさることながら 味もシャープですよお母さん!
切断面がきれいになるので 歯ざわりがシャキシャキするのも発見。
 
 
 
 
というわけで今日の教訓:切れる刃物で食べ物を切ると味は変わる。
 
 
いやー。
うわさは本当でしたな。
 
 
ではではまたまた。
ごきげんよう!
 


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。