ドラえもん33巻に出てくる、幻のドラ料理を作ってみる。


jikken
どうもこんばんは。夏といえば実験です。

さてはて、唐突ですが、テンダー研究員は、「料理と実験は紙一重だ」というアイデンティティを持っていて、そういうときに油断がならないのが何を隠そう少年マンガ。

ことの発端は、同居するオト(10)が「どら寿司を食べたい!」と言い出した、遠いあの日の夜明け前。
どら寿司って何よ、と思いながら、勧められるままに見るドラえもん33巻。

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いつもロクなことにならない、のび太の提案。

Doraryori01

!!!!!

こ、これは、、、

ari
モハメド アリだ!

というわけで、スバルさんが どら寿司を、ちゃちゃっと作ることに。
(オトの要求から、なぜか刺身から寿司になった)

いやー、どんなのになるんだろうなー、と箸でお皿を叩きながら待っているときに、ふと気付く。
これをスバルさんが作るのは適任だったのだろうか?

こどもの遊び心を満たすような、稚気あふれる料理が果たして出てく

dorazushi01
遊びの域じゃなかった。

なんだこれは。由緒正しきどら寿司職人か。
わびさびまであるじゃないか。

食べてみたら当然のごとく、やっぱりおいしい。
なんだかくやしいぞ。

うーん。これは他のどらメニューも実験したいところ。

つづく(のかー?)!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。