MacBookAirの12V用充電器を作る。


Mac用アダプタ シガーソケット対応
もろもろの電源管理をソーラーオフグリッドにしてから、なんでもかんでも直流12Vで使えるようにしておく必要性が出てきた。

そんな折、ソーラーシステムの配線をあれこれいじってたら、手違いから、
シガーソケット対応のMac用充電アダプタが炎上!(¥7,000!)

泣く泣く、残ったMagSafeアダプタ(Macの充電コネクタは入手性がとても悪い)から、頼まれてもいたAir用45W充電アダプタを作る。

Mac用アダプタ シガーソケット対応
MagSafeアダプタは、端子のピンが5本あるから、何か複雑な電圧監視をしているのかと思いきや、このシガー対応アダプタの配線は白黒の2線のみ。

MacBook系のラインナップは、14V〜15Vあたりで充電できるもよう。
5Aまで対応の昇圧回路で、バッテリーからの電圧を14.9Vに昇圧。MagSafeコネクタの白黒配線に素直にハンダづけ。

というわけで無事動きました。MagSafeのコネクタがあれば、全部で1,700円くらいかしら。

ついでにOSを遅ればせながら 10.8の Mountain lionにアップグレード、SMCリセットもしといたら調子がよくなった。

つづくー。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。