みんな困っているだろう? Apple Pencilの行き場を29円で解決する!
発売直後に買って、めっちゃ珍重しているiPadPro9.7インチ。
本体は言わずもがな、
筆圧と角度を検出するタッチペン・Apple Pencilも素晴らしく、もう本当に革命的。
このセットがあると、メールで来た雑誌記事のPDF校正だったり、デザイン仕事で写真に手書き文字を載せたりが、かつてないほどに直感的に操作できて、印刷して赤入れしてたような今までの煩雑手順はなんだったの? と思うほど。(そのうち詳しく書きますぜ)
というわけで素晴らしい道具なんだけど、Apple Pencilはつかみどころがなく、置くとコロコロ転がっちゃうし、何よりも持ち運ぶときに不便。ApplePencilを格納できるiPadケースはやたら高いし、どうしたものかなぁ、と思いつつ、
鹿児島のホームセンターの雄、ハンズマンを歩いていると・・・
奴と目があった!
奴の名は「Fクリップ」。
屋内配線のVVFケーブルを構造材に固定するときに使う部材だ!
もう一目見たときから決めてました。
僕と一緒になりませんか!
と口説いて購入すると、、、
まさかの一体感!!!
なんだろうこれ。もうホールド感とか、いい感じなの。
値札の29円すら愛おしい。
というわけで、ESRのiPadケースにつけてみると・・・
完。
もうなんというか、
それは禅。
裏。
横。
このFクリップを、わたくしはむしろiClipと呼びたい。
ところが、しばし使ってみると、微妙にはみ出る部分や、いらぬ隙間がちょびっと空いてたり、やや気になる。
そして、多分ここが一番のポイントだけど、左右両側から2本のフックでホールドすると、片手で Apple Pencileを外せない。
うーむ、これは問題だ!
思い立ったが吉川晃司、
レッツ・カスタマイズ!
できた!
バーナーとヤスリとナイフを駆使して20分で作りました。いい感じ!
ホールドを一本にしたことで、片手でApple Pencilを外せるようになった。
だけど、こういうプラをバーナーで吹くと、気泡が出ることを知らなくて、
側面はぶつぶつしてしまったり、加熱をやりすぎたり。
というわけで、iClipを作りたい良い子のみんなは、
ヒートガンか炭火で作ろう!(結論)
続く!