【カンパ100万円超!】鹿児島中央助産院、スターキルトプロジェクトその後


鹿児島中央助産院が移転!みんなでクラウドファンド大作戦!

鹿児島中央助産院移転のために、移転費のスリムアップ / カンパの募集 / 助産文化の啓発を担う、スターキルトプロジェクト
3月から始めて早2ヶ月半。本当にいろんなことがあった。

みんなでとても頑張ったことも知ってほしいし、記録の意味も含めて、一旦取りまとめますよ!


移転のために、備品を作ったり、手入れしたった!

移転のための備品費が高かったので、あるものを直す(磨く)、なければ作る、最終的には安く買うの三段構えで50万円くらい節約したんではなかろうか!

洗濯機を洗浄

長らく助産院で使われていた洗濯機を分解洗浄。

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

ちなみにわたくし、洗濯機を分解するのはこれで2度目だけど、これでも比較的綺麗な方だと思う!

部品を1個ずつ外して、激落ちくんと歯ブラシとで頑張ること3時間。

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

クリーン!
ピッカピカだぜ。液体コンパウンドでもっと磨けばもっと綺麗にできたけど、あいにく手元になかった。足るを知ろう。

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

というわけで、助産師さんたちも大喜び。
劣化しているような箇所はなかったので、またしばらく使えると思う。

リサイクルショップやヤフオクで、美品な備品を落札

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

入所者さん用の洗濯機がどうしても必要で、国産の新しめ洗濯機を1.2万円で落札(送料込み)!
いい買い物した!

その他、電子レンジ、ポット、炊飯器、冷蔵庫、電動ベッド、などなどなど!

棚とテーブルの作成

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

棚がない問題を棚上げせずに、こつこつ作る。
ファシリテーターの世太さんと、GWを返上して夜な夜な棚作り。もともとヒッピーにGWはないけれど。

棚作りは孤独との闘いだ。

てなわけで

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

ドン!
2個作った。

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

ちなみにこちらの右の棚が、もともと助産院にあったもの。
瓜2つの棚2つだぜ!

しばらく様子を見て何かしらの自然塗料を塗るつもり。

その他、テーブルはすばるさんが作ってくれた。お写真はナシ。残念。

すのこ作成WS!

なぜか大人気のすのこ作成WS。妊婦さんも参加。お子さんも参加。
中には出産直後にも「すのこワークショップに行きたい・・・」と言ってた産婦さんもいるそうな。

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

世太さんとわたくしは、液体コンパウンドを過信して、鏡面にしなくていいものを鏡面仕上げにしてしまった。汚れてるものを見ると、つい磨きたくなる。反射的に 鏡だけに

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

てなわけでドン!
5/7の時点で、棚2つ、診察テーブル1つ、すのこ8つ、ランプシェード1つ完成!
いやー、DIYって大事。人生そのものだ。

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

こちら凱旋の竹内助産師。

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

北村院長とすばる棟梁もおつかれさんでした!

メディアで取り上げられたった!

というなんやかやが耳目を集めて、

タウン誌にて

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

南日本新聞にて

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

取り上げられましたよ!

更には、

KTS鹿児島放送にて

特番組んでもらいました!
ディレクターはなんと、テンダー特番の熊田D。
あざっす!

カンパ額、100万円を突破!

そしてそして、本日なんと!

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

カンパ額、100万円を突破

10万円のカンパで石碑に名前を彫る方が3名いらっしゃるそうです。
うーん、奇特!

目標額の1,928,349円の半分ちょっとだけど、熊本の震災もあり、本当によくやったと思う。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます!


これからもイベント盛りだくさん!

5/19 ランプシェード作成WS

ランプシェード製作ワークショップ

5/19の14時から、新助産院にてテンダーさんの紙ランプシェード作成WSやりますよ!

詳しくはこちらのイベントページから!

オリジナル助産解説映像を作成中・・・

助産院移転のスターキルトプロジェクト、その後の進展

今までにない、わかりやすくステキな助産についての解説映像を作成中。ディレクターはみちくさ編集部の葵D。
キャストはなんとわたくしと、うちの奥さんと、竹内助産師です!
乞うご期待!

オープン日は5/25!

なんかやるかも!みんな満身創痍だけど!

続く!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。