「エレキ 屋根を直す」


ども。
横浜生まれ、ヒップホップ育ちのテンダーです。
 
 
 
写真は ごはんの「昔話盛り」エレキさん。
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ごまんえつ。
 
 
 
 
 
 
というわけで今日は
平成の職人、エレキさんが
前日の暴風にて見事に大破した納屋の屋根を修理するお話です。
 
 
 
 
 
ひゃっほい! 
 
 
 
 
  
 
 
 
 1125_naya
こんな感じで前日に、納屋の屋根の6分の1が風にさらわれました。
 
六ヶ所ではいろんなことが起こりますね。
 
 
 
さて、こんなときは平成の千葉真一
平成の職人、エレキさんの出番です。
1125_ereki1
 
屋根の上がよく似合うエレキさん。
 
肯定としては垂木を渡し、
その上に桟木を渡すという 大工さんからは怒られそうな手順。
緊急補修なので良いことにしましょう。
 

垂木を渡したところ。
 
 

桟木を渡しているところ。
 
 
 
高所作業はなかなか怖いものですが
地下足袋着用のエレキさんはへいっちゃら!
 

 

おっとこまえーーー!!
 
 
 
 
ツナギ+地下足袋+高所作業は男度を上げる三種の神器ですな。
 
だからといって気を抜いてはいけません。
なにしろ高所作業は危険が目白押しですから。
 
 
 
 
 
と言ってるあいだに・・・・
 
 
 
ん?
 
 
 

勇猛エレキ兄さんーーーー!!!
 
 
 
 
 
これはいったいどうしたことか。
(あの)エレキさんが今日ばっかりは眩しい。
 
 
あんまり眩しいもんだから、
壁紙にしてみました。
 

<壁紙1:soulcryEreki>
1024×768
(ダウンロード方法:右クリック→対象をファイルに保存)
 
 
 
さきほどのもどうぞ。
 

<壁紙2:「男ならやってやれ!」>
640×480
1024×768
(ダウンロード方法:右クリック→対象をファイルに保存)
 
 
 
 
 
 
 
はい。
そんなこんなでエレキの魅力にくらくら来ながら
ガルバニウム合板という
トタンより強くお値打ちな板を使い屋根を埋めていきます。
 
余談ですが ガルバニウムって新物質っぽいですね。
「ガルバニウムの生成する強力な磁場によって エントロピーが増大」
などが正しい使い方なのでしょう。たぶん。
 

<Say!ガルバニウム!>
 
 
1125_yane3
<ガルバニウムを並べたところ>
 
 
 
 
*   *   *   *   *   *   *   *   
 

 
というわけで無事 事故もなく
日没前に屋根修理は完了。
 
今日の見どころは
ずばりエレキさんの勇姿ですね。
 

※1ずっぱどかっこいい!
 
 
 
ではまた。
 
注釈:※1津軽弁で「とても」「常に」などの意味。「超」と同じくらいでしょうか。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。