「六ヶ所村にカフェを作ろう!(その1)」



 
ども。つららテンダーです。
六ヶ所のつららは斜めに生えるのですね(典型的な勘違い)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さてさて、本日はひさびさにまじめな エコ暮らし!
六ヶ所村にスローなカフェ(発音はキャフェ)を作っちゃえばいいじゃないか特集その1です。
 
 
たくさんの野草・薬草のある六ヶ所村でのカフェ作り。
ハーブティーやら各種ジャムやらで
ゆくゆくは立派な地場産業になること請け合い!
 
というわけで
武霊隠素闘眠愚!
 
 
しつれい。
ブレインストーミング!
 
 
長い時間をかけて
建築素材に
ストローベイル、土嚢、間伐材、漆喰などなど、
いろいろなカフェ作り案が飛び交いましたが、
六ヶ所村という北国での結論。
 
 
新しく作るより
牛小舎を改装しましょう。
 
 
うん。異議なし!
 
 
というわけでこちらが問題の旧牛小舎。
 

ヘンなアングルで ごめんなさい。
 
 
 
 
 
 

中はこんな。
 
 
 
 
 
 
大まかな前半の流れは
掃除 → 整理 → 床はがし → カウンター設置 → ストーブ設置
といったところでしょうか。
とりあえずね。
もちろん設計図はなし。
 
 
 
 
  
 
 
 
 
ええ。いつものことです。
 
ちなみにテーマは「木こり風モダン」。
 
きっと無骨な大男が住む山小屋で
肩にはいっつも小鳥が乗っているに違いない。
 
男に何を聞いても答えてはくれないが、
遭難した登山者が来ると、
黙って熱いココアを置く。
 
みたいな感じ。
 
どこらへんがモダンなのかはひみつです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
んじゃあ とりあえず掃除をしましょうか。
 
レッツ掃除&整理!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
掃除&整理。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スージー&シェリー。
 
ふたりは仲良しー。
 
 
 
 

天井スージー(掃除)の図。
 
 
 
 
というわけで片付けていくと、出るわ出るわ 変なモノ。
 
チューリップ型掛け時計、関大樹の銘がある錆びた包丁、異臭を放つ壷、
鍋、ヤカン、鍋、ヤカン、鍋、おさむ、ヤカン・・・・。
(本当にたくさん鍋とヤカンがでました。ボケろってこと?)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それはともかく
掃除をして、棚やら荷物やらを運ぶと・・
 

あれ・・?
 
 
 

思いのほか雰囲気いいですね。
 
壁も床も木張りで、新築みたいです。
 
 
 
と、ここで緊急会議。
もともと牛舎だったこの建物は、
床が平坦ではないのです。
部分部分が出っ張っていて、
飼料やら何やらを入れる所だったそうです。
 
 
その出っ張りをどうするか。
 
うーんと うなること3分。(意外と迷わない)
 

床板をはがしてコンクリを砕く!
 
わあ、とってもバイオレンス!
 
 
 
 
 
ちなみに床板は全て
 

釘を抜いて再利用。
木はいいね。
融通がすごい利く。
 
 
 
というわけで次回は
木を植えましょう。コンクリを砕きましょう。のコーナーから。
 
 
 
そしてカフェ作りを手伝っていただける方募集!
年齢・学歴・性別不問!
必要なのは湯水のごとく使える財産
やる気だけ。
 
・・ほんとだヨ!
 
 
 
 
つづけー!
 


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。