月の教室、大団円。



9月23日から、ワークショップと親睦会込みで行われた、「月の教室」(映画「玄牝」&助産師・岡野眞規代講演会)無事、終了いたしましたー!

いやあ、盛りだくさんで大変だったけど、大感動なイベントでした。

途中で力尽きて、最後まで写真が撮れなかったのだけど、ざざっと内容をご報告。

23日は、顔合わせと諸準備。ゆるゆると準備していたよ。
そしてそして、


妊婦体験!
胸とお腹にオモリの入った(お産だけに)補助具を装着すると、妊婦さんの重心・負担がわかる、というもの。ワタセくん曰く、結構 重いらしい。


それから主催者さんが たまたま誕生日で、サプライズパーティー。
ワタセくんがギターを弾いて、わたくしテンダー フルート吹いて、みんなが踊ってわっしょいわっしょい。


24日の ワークショップのはじめは ドリームキャッチャーづくり。
北米先住民の、悪い夢を捕らえるお守りです。


作り方は とってもシンプル。
すっかり覚えられたので、次は自然素材で作りたいなぁ。

ちなみに会場は、


鹿児島県 川辺町・川辺森の学校


廃校を利用した市民施設で、木造の校舎は えも言われぬ良い感じ。
映画に出てきそうな 閑居な気配で、すごくすごく落ち着く場所でした。


それから、映画「玄牝」の舞台となった吉村医院で行われている、妊婦さんの薪割り体験。
ほぼ全員、薪割り初体験だったけど、ある筋(スジ)がピタッと通ると、簡単にスパンと割れる様を、ガガガッと味わっていただきましたよ。
擬音ばっかりだぜ。まさに祇園遊び


そして、医大生のための おさわり講座

検査するために触るのではなくて、分かち合うために触る感覚。
伝えようとしたけれど、内的な感覚を複数人に伝えるって本当に難しい。
力およばずでした。むねん。


ワタセくんの 火起こしワークショップ。
ワタセくんも、火起こしを始めて早4ヶ月。すっかり上達しましたなぁ。すばらしい。


お昼を食べるだけでもこんな風景の中。かまどでご飯を炊いて、


よそさまの子の面倒も見て、

朝ヨガしたり、ごはん作ったり。
いやー、良い時間でした。
はるちゃんの「目の前で妊婦さんが産気づいたらワークショップ」は、テンダーワークショップが押してしまいできず。ごめんなさいな。
また日を改めてやりまっしょい!

そして本番。翌25日は、ちらん夢郷館 にて、上映&講演会。

何度も涙が出ましたよ。
肯定されるって素晴らしいことだ。

できるかぎりまっすぐ、生も性も肯定して生きたい。

そんなことを感じた秋の一日です。

だから、今日も幸せです。
またまた。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。