わな猟師になる。02 – 弓を手に入れる



罠猟の弟子入りに行く道すがら、
ひょんなことから (×2と矢と弓台と巻藁×2)を手に入れました!

日本の鳥獣保護法では 狩猟に弓矢の使用は禁止されているので、猟には使えませんが、弓は射てるようになりたい!と兼ねてから思っていたところ。
滞在した宮崎県・都農町の ピースフルゲストハウスのロトハウスにて、ご縁めぐって破格で譲っていただきましたとさ!

譲っていただいたのは、四半的(シハンマト)という、宮崎県に伝わる弓矢。なんでも、農民に伝わるレクリエーション用の、座って射つ弓矢だそうな。


矢も40本。全てに鷹の羽根がついていて、竹製、漆塗りのもよう。先端は鉄?かな?


すると都合のいいことに、ロトハウスのチャックさんが、元弓道部と発覚。
立って射る 射形を教えていただきましたよ。


かっこいい!

さすがにこの矢はもったいないので、矢を自作して練習してみよう。
ゆくゆくは、鹿の背の腱と、イチイの木で作る アイヌの弓も作ってみたい。

さいさきいいね!

つづく!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。