自転車を電源車に。


鹿児島電力
たいへんご無沙汰しております。テンダー研究員です。
わたくし、鹿児島滞在も残すところあと2週間。てんやわんやですが、思い残すことなくやりきりますぜ。

というわけで、ただいま鹿児島市議選手伝い中。
最近のマイブーム、人力発電NGO「鹿児島電力」を掲げてお手伝い。

出陣式を人力発電のアンプ駆動でPAしたり、

自転車を電源車に。
伴走する自転車を電源車にしたり、楽しくやっております。

こちらは、横浜から宮崎まで来た、愛車ロンロン号に、先日やむなく廃車となった、HONDA アクティのバッテリーを搭載(12V / 28A)。
5Wのソーラーパネル(18V / 300mA)と、100均回路で作る定電圧装置(18V → 15V)、インバーター(12V → 100V / MAX350W)をかませて、やりたい放題です。
とっても重いけど。(全部で10KGくらい)

自転車を電源車に。
さらには ローランドのマイクロキューブも載っけて、自作コンデンサマイクで該当演説までできてしまう、という選挙仕様。

ただ、このインバーターは矩形波出力で音が悪かったので、後日アンプは やめて、省電力電球 (12W → 60W相当)× 2を積んで、

イカ釣り船のようになりました。

もうとっても楽しい。応援してる方が自転車選挙で自転車周りをする方なので、
イカ釣りロンロン号、大活躍中です。

鹿児島市議選投票日は 2012.4/15 です。ぜひぜひ投票しちゃって。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。