疲労は慣れるもの。作業時間を減らす

２３歳のとき、日に３〜５時間くらいはPC作業をしてたのだけど、
あるとき 青森県六ヶ所村に移住して、PC作業時間が一気に
週に３時間くらいに減った。

農業をしてたから、PCに向かわなくなったのだけど、
それから半年くらい経ってからだったろうか。

１時間もPCに向かうと、眉間の奥が痛くなるようになった。

逆を言うと、それまでは慢性的な頭痛があったのに、麻痺してしまっていた、ということ。
いやはや、慣れとは怖いものですね。

そのときはどう頭痛を解消していいかわからず、
とりあえず作業時間を減らすという抜本的解決。

当たり前だけど、PCから離れると身体は楽になる。
このときは眼球が疲れるから、目とその周辺が痛くなるんだと思ってた。

それって電磁波じゃないの？という話から、PCのアースを取ってみる

それからしばらくして、知人が電磁波について詳しくなった。
どうやらアースを取れば、電磁波（のうちの電場）はかなり軽減されるらしい。

そうすると頭痛が減る、という話もあるようだったので、早速試してみることに。

すると、おやまあ！
いくら作業しても頭痛がしない！

これはうれしい！

なんと、今まで眼精疲労だと思っていたものは、電磁波の影響だったのです。
電磁波被害を否定する人はなぜか多いけど、実際の疲労具合を「アースを取った機器」と「アースを取らない機器」で比べたら、
誰でもわかると思う。

そのくらい顕著。

アースのとり方は、PCの金属露出部（ネジとか、空冷の網状のところとか）に銅線を巻いて、その反対側の端を、地面に差す or 水道管に巻くだけ。かんたんアースですな！

お豆さん情報
ちなみに、交流電源につないだものはすべからく電磁波が出ます。
逆を言えば、直流電源からは電磁波が出ない。
PCを自作ソーラーシステムなどから、直流のまま充電すれば、電磁波が出ないので、アースを取る必要がありません。

タイマーをセットする

最近聞いた話。西洋医学的な考え方では、
４０分作業して１０分休憩が、とても効率の良い方法らしい。

幸いなことに、macのダッシュボードウィジェットにはタイマー系のものがたくさんあるので、tea timerというシンプルなものを導入。時間が経つと、音と、growlで教えてくれる。

このタイマーはちょっと味気ないけど、それでも
タイマー導入でかなり疲労感は減った！ヒャッホウ！

さらには、１０分休憩の間にサバイバルスキルの練習をしたりして、
他のスキルも上達できちゃうね！（←結局休んでない）

個人的には、眼球の筋肉が固定される状況が、極めて視力に良くないんじゃないかと思っています。
なので、４０分ごとに目の筋肉を使い変えるのはとてもいい感じがする。

おばあちゃんの知恵暴露。あずきアイマスク！

いやあ、これはすごい！
わたくしの眼球を心配してくれた人からもらった、あずきアイマスク。
このアイマスクをレンジでチンして、目の上にのせるだけで、
なんというか、
眼球の奥の冷えを実感する。

結局、緊張のために眼筋が硬くなって、血行がけっこう阻害されていて、熱がまわらないんだと思う。

あずきアイマスクを使うと、そのことが実感される＆目元がすっきりして、おだやかな目になる。美容的な観点からも Good！ですね。

テンダー毎日愛用。特に眠る前に珍重。

瞬間コリほぐし。キュッと反る！

最近、デザイン案件で知り合った、ジムのインストラクターさんに教えてもらったもの。
仰向けに寝て、手のひらとかかとで地面を押して、胸を天井に向けて上げる。（けっこう苦しい）

これを がんばれるところまでがんばる×３セット くらいで、
いっぱつでコリがほぐれる。

筋肉は、極度の緊張のあとに弛緩が来るので、
極度に緊張させて、弛緩を呼び込む、という方法。

手軽だし、イチオシ！

ブルーライトをカットする、JINS PC を使ってみる

最後の一選、JINS PC
自律神経を狂わせる、という話もあるブルーライトをカットするPC作業用メガネ。

デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも『1時間のVDT（デジタルディスプレイ機器）作業を行った際には、15分程度の休憩を取る』ことが推奨されています。

最大約50％＊2のブルーライトをカットする「JINS PC」は、あなたの眼の負担を軽減。ブルーライトカット率だけでなく見た目や見え方も追求。その上専門医との共同研究により効果検証を行うなど「BLUE LIGHT PROTECT」という確かな証をたずさえたこのメガネは、ブルーライトを見つめるすべての人たちの目を守るために生まれました。

JINS PC サイトより

これは、実際に使ってみて思ったのだけど、作業後の眼球のラクさが雲泥の差！
わたくしは、ブルーライトのカット率の高い、ハイコントラストモデルを買ったのだけど、こちらで正解だと思いました。

欠点としては、
目が疲れないために、作業時間が延びる！

うーん、本末転倒！