水について考える。
どうも。陽気な方法研究所(略してヨホ研)
の研究員になって
1年もなにもしないまま過ごしてしまったスイッチかあさんです。
かあさん、研究するのは好きなんだけど、
発表するときの画像処理が苦手なんだよね……。
とはいえど!!
首都圏じゃ今、水道水がえらい問題になっているじゃないですか。
(大人は水道水飲んでも全然大丈夫なんだけどね。)
乳児を抱えて、「放射性物質が心配だけど水が買えない」って
お母さんがオロオロしながらテレビに映っているのを観て、
こうしちゃられないと思って、スイッチかあさんの
水の研究発表に踏み切ったわけです。
浄水装置もいろいろありますが、活性炭を使ったものなら
ある程度なら放射性物質を除去できますと、
テレビで専門家の方がおっしゃっていたのを聞いて。
活性炭を使った簡単な浄水装置の作り方をお届け致します。
しかし、スイッチかあさんはその分野の専門家ではないので、
本当にもうこうするより他がない場合のみ、この方法を取り入れて下さい。
水が買える人は買って下さい。
あと、青森県は「梵数山の美味しい水」を、首都圏や被災地にプレゼントしてください。
「白神山地のおいしい水」でもいいです。お願いします。
まず、用意する物!
①活性炭または竹炭・備長炭(ホームセンターで1キロ500円~販売されています)
②ボトル (スーパーの水を買いに行くヤツでもいいし、まあ水と炭が入ればなんでもいいです。)
③鍋 (煮沸用に使います。)
④ザル (あったら便利です。)
作り方①
活性炭を買ってくる。浄水用って書いてあるヤツ。
多孔質で不純物を取り除くって書いてあるヤツがいいです。
うちで使っているのは竹炭です。
使い方は各活性炭・竹炭等の説明にしたがって下さい。
②鍋に水を入れて炭を洗い、炭を煮沸消毒します。なぜなら、炭の表面に炭の粉が付いているからです。
③ザルにあげて乾かします。スイッチかあさんは天日で干しました。
④ ③の炭を水のボトルに入れて、水道水を注ぐ。そして一晩放置。
画像が横だ!!(って、このツッコミ久しぶりね。)
という風にして作った浄水をわが家では、スーパーに水を汲みに行くのが面倒くさくなった
その日から飲用しております。
清潔なボトルに、炭と水いれておけばいいというアイテムです。
多孔質っていうのはようするに、炭の表面にたくさん穴が空いている状態です。
その穴に不純物が入って、水を浄化する装置なんですね。
竹炭は煮沸して乾かせばまた使えるけど、
取り除きたいのが放射性物質だったら
1週間くらい使ったら
燃えるゴミに出した方がいいのかもしれません。
あくまでも、本当に今、水買えないし、藁にもすがりたいので…!
という人にお勧め。
あと、何度も言いますがスーパーに水を汲みに行くのが面倒になった人には
超おすすめです。
ガソリン代も節約できるしね!
もっといい方法をご存知の方、ヨホホ研究所への
コメント欄に色々お知らせ下さい。
よろしくお願い致します。
山田スイッチ