島プロジェクト(5):骨組み完成


ずいぶん寒くなりましたなぁ。

おなか 冷えちゃうぜ!
 
 
 
 
というわけで 昨日 1週間の海ごもり(?)を終えて房総より帰宅。
 
今回は台風直撃で、前半はほとんど何もできなかたよ。

 
それでも 雨の合間をぬって、
竹を運んだり、運んでもらったり。

 
 
というわけで 島製造場所の砂浜まで竹を運んで来たところ。
 
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おお。
こうやってみると なかなかに大きいね。
竹は 3.6mくらいの長さに揃えたものを、130本くらい切り出しました。

あとはひたすら 編む!
 
 
 
結び方は いろんなところで教えてもらうけど、
毎回忘れるので、今回は ロープワークの達人 さんのサイトを参考に。

主に <2重巻き結び> を応用して使ったよ。
 
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とやってるうちに、海難救助の教官だった、というおっちゃんが話しかけて来て、
そんなんじゃダメだ、<いぼい結び>を使え!と言われる。

調べてみたけど、<いぼ結び>と混同されてたり、
あとは そこまできつく締められなさそうなので、
今回は却下。 いろいろ研究はしてみたのよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
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ひたすら編む。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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そしてまた陽が暮れる。

 
  
 
 
 
 
 

今回は 船仲間のやすこちゃんが手伝ってくれて、
丸2日かけて、骨組みを編み上げました。

 
 
 

そのうえにソダ(竹の枝葉の部分)を葺いて
3分の1ほど 島化。
 
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やっほい。
 
 
 
 
 
 
ほんとは 11/1(日)に
人力で テスト出港する予定だったのだけど、
強風が やまなかったために中止。
 
ざんねん。
 
 
 
 
 

 
その後 必要になる、
島の動力としては 2馬力のモーターボートエンジンを考えてたけど、
どうやらかなり排気が汚いらしい。

せっかくゴミ拾って 海もきれいになるように作ってるのに、
動力で 海を汚すなら本末転倒じゃんか。

だからちょっと考えて、
明日から 那須高原の
非電化工房 藤村博士に 相談しに行ってきまーす。
 
 
 
 
 
またね。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。