長谷集落、ちごの滝の補修工事。
てー庵のある、金峰町・長谷集落。
世帯数15世帯ほど、ちゃんと把握してないけど、高齢化率かなり高め。
集落の入り口に、稚児の滝(ちごのたき)という滝があって、
四季折々とってもきれいなところ。
きっかけは台風一過
だけど、先日の台風と大雨で、滝周辺の橋が流されたり、道が崩れたり、ニジマスのいるイケスが崩れたりした。知る人ぞ知る観光名所で、お客さんもけっこういらっしゃるので、今日はそこをみんなで直すことに。
鹿児島大学の FreeSpotというサークルの方々も手伝いに来てくれた。
NPO南からの潮流のみなさんや、南薩振興局の方やら。
やる作業は、セメントをこねて、陥没した穴を埋めたり、橋を作ったり。
地元のみんなもタフだし、スキルフルなのだけど、こういう肉体労働は、やっぱり若者にいてほしいところ。
というわけで、学生さんにセメントをこねてもらう。
ザ☆肉体労働ですね!
流れた橋の土台はなんとガードレール。
その上にセメントを8cmくらい盛る。
セメントこねは重労働なのだけど、
お手伝いしていただいたみなさま、がんばってくださいました。いやあ、ありがたいことしきり。
というわけで、人手の多いこともあり、お昼前には完成。
お弁当を食べて、午後は、イケスの周り。
こちらもサクっと終わって、滝のそばで焚き火をする。
うーん、やっぱりきれいなとこだ!
というわけで、ちごの滝の補修が終わった。
さすがに11月末の滝の水温は低かった。
でも日差しは暖かかったし、やっぱりそこは鹿児島。
気候も温暖で、果樹もいっぱいあり、水もうまい。
これ以上何を求めようか?
つづく!