2014年のスバルとテンダーの無人島合宿。7月開催のご報告。


無人島2日目

伝授多めの無人島。

初日の反省を踏まえ、スキルのレクチャーを試みる。

無人島合宿2014-7月

火起こしを練習し、火口から発火させるタダオさん。

無人島合宿2014-7月

農文協仕込みの米の研ぎ方

無人島合宿2014-7月

藤原隊長の悠々趣味講座01「コーヒーとわたし」

(藤原さんは、コーヒードリップのための「ネル」というものが無人島に適切かどうかをスバルさんと話し合ってた。)

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

かまどの作り方。藤原テーブルとセットになってシステムキッチンに。

無人島合宿2014-7月

なぜかたびたび他人が釣ってきたウツボの、トドメをさす役割になるわたくしテンダー。

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

状況と荷物が合ってない二人。

無人島合宿2014-7月

オープンスモークのいぶしエリアは、魚がどんどん増えていって、いつしか「スモーキーマウンテン」という名前に。

ニワトリを締める

貴重な食料、ニワトリをいよいよ締める。やったことがある人も、ない人も、みんなで居合わせる。

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

腸も割いて煮込みにして、骨からはダシをとり、羽根からは藤原さんが釣りの毛針を作るとのこと。
慣れれば解体が終わるまで15分くらい、慣れないと2時間くらい。

今回は2時間くらいかかった。

一段落ののち、海へ

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月
(即興アウトリガー船)

無人島合宿2014-7月
(ウツボ2匹目)

魚を捕って来ると、アラを煮込むために火が必要になる。
だけど、キャンプ用の石造りの窯は、丁寧に作ってもやっぱり燃費が悪い

普段からロケットストーブを使ってるわたくしからすると、ロケットストーブの倍は薪をくいますなぁ。
ダコタファイアーピットと呼ばれるものなど、野外で作るロケットストーブもあるのだけど、今回はやらなかった。(次やろう)

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

なので、薪を集めることがしばしばあったのだけど、
そんな折り、島に妖精がいた。

無人島合宿2014-7月

(妖精になった名谷さん。幻想的だなぁ)

無人島合宿2014-7月

無人島合宿2014-7月

てなわけで2日目夜は、寿司、手巻き寿司、トリガラスープ、薄焼きパン、鶏肉のボタンボウフウ炒め、それぞれが持ち寄ったお酒、などなど!豪華だー!

ついでにわたくし、笛も作って、名谷さんが即興で歌って、これぞ無人島、と思いきや。

参加者さんの話を聞いていくと、皆思うところのあるようす。その後判明する、それぞれの想い。

(次ページ、無人島でキャンプをする意味)


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。