2014年のスバルとテンダーの無人島合宿。7月開催のご報告。
無人島2日目
伝授多めの無人島。
初日の反省を踏まえ、スキルのレクチャーを試みる。
火起こしを練習し、火口から発火させるタダオさん。
農文協仕込みの米の研ぎ方、
藤原隊長の悠々趣味講座01「コーヒーとわたし」
(藤原さんは、コーヒードリップのための「ネル」というものが無人島に適切かどうかをスバルさんと話し合ってた。)
かまどの作り方。藤原テーブルとセットになってシステムキッチンに。
なぜかたびたび他人が釣ってきたウツボの、トドメをさす役割になるわたくしテンダー。
状況と荷物が合ってない二人。
オープンスモークのいぶしエリアは、魚がどんどん増えていって、いつしか「スモーキーマウンテン」という名前に。
ニワトリを締める
貴重な食料、ニワトリをいよいよ締める。やったことがある人も、ない人も、みんなで居合わせる。
腸も割いて煮込みにして、骨からはダシをとり、羽根からは藤原さんが釣りの毛針を作るとのこと。
慣れれば解体が終わるまで15分くらい、慣れないと2時間くらい。
今回は2時間くらいかかった。
一段落ののち、海へ
(即興アウトリガー船)
(ウツボ2匹目)
魚を捕って来ると、アラを煮込むために火が必要になる。
だけど、キャンプ用の石造りの窯は、丁寧に作ってもやっぱり燃費が悪い。
普段からロケットストーブを使ってるわたくしからすると、ロケットストーブの倍は薪をくいますなぁ。
ダコタファイアーピットと呼ばれるものなど、野外で作るロケットストーブもあるのだけど、今回はやらなかった。(次やろう)
なので、薪を集めることがしばしばあったのだけど、
そんな折り、島に妖精がいた。
(妖精になった名谷さん。幻想的だなぁ)
てなわけで2日目夜は、寿司、手巻き寿司、トリガラスープ、薄焼きパン、鶏肉のボタンボウフウ炒め、それぞれが持ち寄ったお酒、などなど!豪華だー!
ついでにわたくし、笛も作って、名谷さんが即興で歌って、これぞ無人島、と思いきや。
参加者さんの話を聞いていくと、皆思うところのあるようす。その後判明する、それぞれの想い。
(次ページ、無人島でキャンプをする意味)
学会の反応