2014年のスバルとテンダーの無人島合宿。7月開催のご報告。
2014年、スバルとテンダーの無人島合宿7月版、無事終わりましたー!
初の大人向け無人島合宿ということで、こども向けとはまた違った難しさもありつつ、今回も学ぶことの多かった3日間。
今回はスペシャル外部講師にアウトドアライターの藤原祥弘さんをお招きして、ぐぐっとパワーアップしたコンテンツ。
[お写真はニワトリの羽毛から毛針を作る藤原さん]
とにもかくにも、藤原さんの見識と技術とタフネスに、感銘を受けっぱなしの3日間でした。
駆け足で3日間のご報告をば!
初日、いざ無人島へ。
渡しの漁船に乗り込み、いざ無人島へ。
天気は曇り気味、ときどき小雨。だけど不快なほどの状況ではなく、むしろ暑すぎず設営の多い初日には良かったかも。
けれどあいにく、海中はいたくにごっていて、透明度が5メートルくらい。
普段は15メートルくらい見える(スバル談)ので、かなり濁っておりますなぁ。これは7月中旬の台風の影響らしい。
というわけで感傷に浸る間もなく、さくっと到着。
近すぎて、はるばる来た感のない行きつけの無人島。
さっそく島内の散策。
無人島を歩く。
この無人島は水が沸いていて、昔は稲作をしていたらしい。その名残の棚田が今も残っていて、その周りにはオオウナギがいる。
大のオトナ数人がかりでオオウナギを手づかみしながら、(このオオウナギさんは後日脱走)島内をかるーく歩く。湧き水、生き物、潮の満ち引きなどを説明しながら、トイレとタープ(拠点)、それからそれぞれの寝床作りに取りかかる。
銛付きランチ
そうこうしているうちに、藤原隊長による一匹目の魚、オオモンハタ!
高級魚ですよ!
[wikipediaより]
続けてスバルさんがアカハタを突いてきて、めでたく刺身ランチ。
[高級魚は やっぱりうまい]
魚のさばき方、海の潜り方などなど
随時、スバルさんと藤原さんがかわるがわる捌き方や、海への潜り方をレクチャー。
わたくしとユウキさんはずっと火の番とご飯担当。
はじめはまったく潜れなかった参加者さんも、だんだんと潜れるように。
うち数人は魚が獲れるほどに。すばらしいですぞ!
のんびりする人や、
石で平面のテーブルを作り出す藤原隊長。
(ちなみに今回はオトナ向けなのでビール持ち込み可!でした!)
魚のオープンスモークをはじめるスバルさん。
それぞれの時間の過ごし方を経ながら夜が更けていく。
真っ暗になると、夜釣りをはじめる藤原隊長と、タビイク石田くん。
初日はこんな感じ。
わたくしとスバルさんは少しうろたえ気味。
なんだか、ゆるすぎはしないか?
オレたち、もっと伝授できることがいっぱいあるんじゃないか?
居合わせたメンメンでミーティングをしながら、疲れて流れ解散。
(次ページ、スキルだらけの2日目)
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