島プロジェクト、やっぱり中断!(7)
一身上の都合により、
逗子の海の家で ポールダンスをしてきた
テンダー研究員です。
生きていると いろんなことがありますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
というわけで先日、無事に千葉より戻ってきました。
結論から言いますと、
作成中の 8畳島は、日照による劣化でボロボロに。
ほとんどが 砂に埋もれていて、遮光できるかな?と思っていたものの、お日様の力はそんな甘くなかったです。竹は割れ、シュロ縄は うすめ切れておりました。
ぇーん。
と、泣いてもしょうがないので、
とりあえず、2号目を作るにあたり
現状での問題点。
- 1. ワンシーズンで完成させないと 冬越えできない(もしくは屋内にて作成)
- 2. 8畳だと大きすぎて、海岸から 海まで運べなそう
- 3. 制作地の海の波が高いため、完成後にうまく動かせるかどうか
1. に関しては、昨年は ほぼ2〜3人で作成していたので ちょいと無理がありました。
ただ、ノウハウは身につけたので、次は もうちょい早くできるとは思う。
竹を使うなら孟宗竹の豊富な場所が望ましいっす。海沿いには あまり孟宗竹がないような。
2. は 6畳にしようかと思ってます。
というか、 小さく作って 後々増設の方が、良さそうな気はする。(強度に不安あり)
3. は、言い出すと そもそも問題になっちゃうけど、
湖や、沼など 落ち着いた水面で作れるのが理想。
うーんうーん。
ちょいと一時保留。
トラッカーのことを勉強していく中で、
付随するように さまざまな文化圏の船の作り方を見聞きすることも増えたので、違うやり方もアリかな、と思ってます。(ex. ヴェトナムの トエントン、チチカカ湖の バルサ、獣皮船など)
しばらく時間が経つ中で、考えも洗練されていくことでしょう。
つづくー。