自転車九州。 13 九州上陸!!!



というわけで 広島港から 周南市の山中で野宿、翌日の本日には そこから 九州・田川郡までやってきました。かなりハイペース。

とうとう ロンロン号にタヌキ革が装備されました。
なぜかもはや 自然に見えるのがふしぎ。

そして 周南市での野宿では、最終工程の タヌキ皮のいぶしをしたよ。
後日伸ばしてどうなることやら。


そのときの、焚き火の背景に広がる 瀬戸内の明かり。
目の前には国道が走っていて、朝まで車が行きかってました。原始の技術と原始の炎。その向こうには文明のひかり、人間のくらし。

複雑に交錯した本州最後の夜。

うむ。

   ♨   ♨   ♨

その翌日。


室井さん、関門トンネルが封鎖されています!!!

どうしたことか、なんと 関門トンネルが全面封鎖中です。
トンネル出るときに わー とかやりたかったのに。

結局、


代替輸送のバスとトラックに 揺られて
高速道路を通過です。

なにこの情感の無さ!

はてさて、自転車九州、前半部もそろそろ大詰め。
熊本まであとちょっと!

つづくー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。