「炭を焼く: 賢也できるかな?」



 
「大澄賢也」「おお!炭焼けん」
って似てるね。
 
ども。ルミ子テンダーです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さてさて今日のお話は
足掛け2ヶ月にわたる
挫折と放置を繰り返した 炭焼きプロジェクト、
「賢也できるかな?」 のお話。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やんややんやー!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はい。
というわけで炭を焼くにはまず窯です。
女子高生風に書くと
ヵマ。
 
 
 
女子高生が炭焼きをするかはさておき、
さっそくやってみましょう。
 
 
とう!
 

<1.まず各ご家庭にございます、古くなったドラム缶を用意しましょう>
 
 
 
 
 
 
 
 

<2.次に タガネとハンマーを用意します。ご家庭にあるもので充分です。>
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<3.タガネで上面のふちを打ち抜きます。上図のようになれば結構です。>
 
 
 
 
 
 
 
 

<4.上面が開きましたら 入ってみましょう。ギザギザのふちで怪我をしないように!>
 
 
 
 
 
 
 
 

<5.あれ?いなくなったと思ったら・・>
 
 
 
 
 
 
 
 

<6.テンダーさんでしたー!気分はスーパーマリオ☆>
 
※4〜6の工程は一切必要ありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これでドラム缶窯作成の作業は ほぼ終了。
裏面に煙突挿入用の小さい穴を開ければ完成です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
☆ ☆ ☆ ☆
 
 
というわけで2ヵ月後。
 
ひょんなことから
ミュージシャンの斎藤さんが
大澄賢也の意志を継ぐことに。
 

<民謡に精通してらっしゃる斎藤さん。秋田出身だよ>
 
 
 
 
 
 
まず雪の積もる林の中で
炭焼き場になりそうなところに見当をつけ、
窯を持ち込みます。
 

 
窯をしまっていた納屋から炭焼き場(仮)までかなりの距離。
ひいこらひいこら。
 
 
 
 
 
 
そして穴掘り。
 

 
なんだか 六ヶ所来てから穴掘ってばっか。
 
前世か?前世が関係するのか?
 
 
 
 
 
というわけで 穴掘り経験から得た教訓1。
穴は写真だと 全く意味がわからない
 

<穴の写真1>
 
 
 
 
 
さらにそれを超える第2の教訓。
掘ってる人を写せ!
 

<穴と青春の写真>
 
 
どことなくファンシー。
前世は ついぞファンシーだったのであろうよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いつもどおり相変わらず冷たいエレキをよそに
 

窯設置。
 
 
タガネで開けた蓋を、
ほぼ閉まる位置まで戻し、さらに火付け口用に
手前を折り返しています。
 
 

<入り口をチェックするエレキ。お前の心も 窯で暖めちゃえYO!>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
というわけで
土をかぶせて煙突立てて 完成ー!!!!!!
 

おー。いい形。ビューチホー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

いえい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もひとつおまけに
 

いえいいえい!!!
 
 
 
 
 
 
斎藤さんありがとうございました!
写真送っておきます。
 
というわけで次回の炭焼き話は
火をつけるところ。
 
乞う御期待!
 
 
カフェ作りも 順調ですよ。
 
さらには わらしべプロジェクトもすごいことになってます。
 
 
つづけーー!!
 


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。