600円ステディカム!



ステディな関係って

ス・テ・キ!

というわけで、海外ドラマなんかで良く見かける、浮遊感のある映像。(走ってる主人公の背中を、ヌラーっと追いかけてる感じのアレ)

アレには ステディカムという、とっても高い撮影用器材が使われているのですが、敬愛する Make: にて公開された、Weekend Project: $14 Video Camera Steadicam と、


その有志解説、$14 Camera Stabilizer を参考に、いっちょ作ってみました!ヌラヌラ帝国

というわけで、冒頭のお写真が完成したブツ。


(使ってみた様子。練習が必要な機材なので、まだヘタヘタです)

材料は、

  • 塩ビ管 VP-16 1m ×1 – ¥168
  • 塩ビ チーズ(T型ジョイント) ×1 – ¥78
  • 継ぎ手バルブ ×1 – ¥38
  • 継ぎ手キャップ ×3 – ¥38
  • W1/4 38mm ネジ・ナット・ワッシャーセット(3本入り) ×1 – ¥126
  • 角座金 ×2 – ¥32

の、シメて 556yen!

やすーい。

ウェイトには 解説通りのバーベルを買おうと思ったけど、単体のバーベルウェイトを枕崎では買えず。
なんてこったい!
代わりに工具セットを巻き付けています。

試作を経て、モノの構造がわかったので、改良を加えて、金属バージョンを作りますぜ。今からたのしみ。

Tsuduku!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。