黒曜石ナイフ 01



大学で地質学を専攻、水晶を研究していたワタセくんと、黒曜石でナイフ作り。

アメリカのトラッカースクールにて、黒曜石の割り方は習ったり、日本でも雲母を使ってナイフを作ったりはしたけど、パシっとした一点ものを作ろうとするのはこれがはじめて。石の目を読んで、鹿の角で叩き割ります。


狙ったように、割れるような割れないような。。

なんでも、鉄のナイフは 獣肉をさばくときに、血と油ですぐに切れなくなるけど、石のナイフは そういった切れ味の低下がないそうな。

タフな一点ものができるまで、要研鑽ですな!

つづく。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。