カホンは寝て待て! 02 – せっかくだから改造しよう



あんまり鳴らないカホン1号。
嘆いていてもしょうがないので、諸要素を改造してテストしてみることに。

とりあえず響き線が打面に密着するように 爪楊枝の駒を入れ、打面は 4mmあったので、叩く側の上半分を1mmほど削ってみました。
2.7mmくらいがいいらしいという噂。

あとは、打面の接着が不十分でちょっとガフガフしてる感があるので、木ネジで止める。

ついでに 高級白ごま油も塗ってみる。オイルフィニッシュ。

おお、前よりバシャバシャ鳴る!

だけど、響き線のテンションの兼ね合いもあり、高い残響音が不自然に残ってしまう。
響き線をゆるめると、ちょっとダルダルした感じになってしまう。

まあそれよりも何よりも、叩く練習をしよう。
そうだそうしよう!

というわけで、2号機作成中。うふ。


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。