MacBookPro充電、その後 02


bixpower - magsafe

bixpowerで買った、magsafeコネクタ。2週間くらいで届きました。
というわけで、届くやいなや、 KSB!(購入&即分解)

bixpower - magsafe
チョキンパー!
5.5mmらしいコネクタを新しく探して買うのがイヤなのと、コネクタを使うと長くなって、Mac側面のUSB口まで確実にかかるので、ケーブルカット。

ケーブルは1芯のシールド線でした。
思いのほか被覆ケーブルが軟らかいので、中のシールド線まで切らないように気をつけて。

bixpower - magsafe
ついでなのでピンアサインをチェック。

この商品は(Apple純正ではない)、
外側2つがGND(-)、真ん中の両隣がVcc(+)、真ん中がNC(Non-Channel)かと思いきや、純正の場合は、純正かどうかをチェックしてる&LED点灯を制御してるピンらしい。

自作Magsafeアダプター
うーん。かっこ悪い。
手持ちの赤黒ケーブルを使ったのと、昇圧回路のボディがメタルブルーなので、なんかノンポリシーな感じになってしまった。
この回路は、SzPartsさんの 昇圧型 / 15A のもの。安くてお気に入り。
とりあえず出力を 14.8Vに設定。

自作Magsafeアダプター
ここまで来て気付いたけど、このMagsafeは、充電確認LEDがないんだね。
それはちょっと不便だ。

まあ見た目は仕方ない、と思い、とりあえず接続すると、

きたー!と思いきや、すぐに

充電中ではありません

と出て、充電できない!

とーっても調べて、(特にこちら様は大変勉強になりました)
1週間くらい考えて、

結局、線が細くてちゃんと電力供給出来てないんじゃないか?

という結論になりました。

なので、素直に 外形5.5φ、内径2.5φのプラグ(¥100〜)を買って来て繋げると、すんなり充電できました。ちゃんちゃん。

ちなみに、MacBookPro Late2008あたりは、16.5V(3.6A)でも、18.5V(4.6A)のどちらでも充電できるそうな。
なので、最終的には 出力16.5V、昇圧回路は最大5A出力のものに落ち着きましたよ。

つづくー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。