みつろうクリーム
こんばんは。エレキです。
今回はみつろうクリームの紹介です。化粧品ですね。
生活に使う身の回りのものは大体つくります。はい。
さて、このクリームはホホバオイル+みつろう+精油でできてまして、手から、顔から、髪からどこでも使えるすぐれものです。
しかも自分で作ると、安いし匂いも自由自在。
それで作るのも簡単ときた。
ほんのちょっとの手間さえ惜しまなければ出来てしまうのです。
ホホバオイルの肌へのなじみが非常によいので、ほぼ油っぽさを感じないのに、とてもしっとり。
一説によると、人の肌の組成にとても似ているそうな。
そのような代物はマッコウクジラの油とホホバオイルくらいしかないようです。
こちらのオイルとみつろうは、大変お世話になっている中村隆市さんが、アルゼンチンとメキシコの先住民より仕入れています。
中村さんはフェアトレードコーヒーの先駆者ですが、コーヒー以外のものも幅広く扱っているのです。
いつもありがとうございます。隆市さん。
さて、話は変わってこのクリームの作り方ですが、とても簡単。
・ホホバ20mlにのなかにみつろう5gをいれる(完成量は大体25ml)
・容器を湯銭や直火などで暖める。
・みつろうが完全に溶けたら(1分くらいで溶ける)用意した容器に移す。
・あら熱がとれたらお好みの精油を入れて冷やす。
・完成
文章にするとちょっと長い感じがしますが、なれると準備から完成まで
5分ほどしかかかりません。
リップ程度に使うのであればこれで一冬は楽にもちます。
市販品だとこれで2000円くらいのものですね。
ちなみにかかったコストは200円程度。(容器は別)
特殊な仕入れとかしているわけではないですが、これくらいの価格です。
しかもクオリティも低くはないはず。
このクリームにさらに酸化チタンや酸化亜鉛を加えると日焼け止めに。
精油を替えれば虫除けに。油をエゴマ油などにすると自然塗料にもなります。
覚えといてそんはない技術です。
まあ基本的に混ぜればいいだけなので簡単ですな。
失敗しても自分のだから問題ないですし。
うーん書き出すと、次から次へと話が出てくるのですが、そうするととても長くなるし、まとまらないし、なんかいい方法がないかなって思ってます。
ほんとは応用編がおもしろいんですけどね。
まあ、そんな感じでした。