蒸留器を作っていい匂いのする人になる。(2)
というわけでなぜか蒸留器試作2つ目!
(今回はガラスチューブは使わず銅管のみ)
ようやく蒸留テストやってみました。
もっさもさのペパーミントをやかんに山ほど詰め込んで、冷却槽に氷水、やかんを熱していざテスト!
ものすごい濃い匂いの何かが出て来ました。
そもそもペパーミントの採油率が 0.7〜0.8%なので、ほとんど油が取れてません。
ただ、芳香蒸留水としては申し分ない。
・・・・。
むしろ臭ーい!
どうしたことでしょう。
ペパーミントは濃すぎると臭いのでした。
過ぎたるは及ばざるがごとし、泣いて馬謖を斬れです。
まあ、とにもかくにも芳香蒸留水作製は 大成功。
これでワインを蒸留したらブランデー、、、のはず。
(法律には引っかかるのかな?謎。)
つづくー!
おー、大成功!
濃いのもそうだけど、
あたためたペパーミントやユーカリはくさいかも。
冷めたらいいにおいだったり・・・しないかな?笑
もしくは、ミントを乾燥させてから蒸留するとまた違うかも。
あ、そうなんだ。
原液は 依頼主さんに差し上げてしまったので、
確認できず。
乾燥の旨もあいわかった。
次やってみますぜよ!