トラッカー 02 VISION(書籍)


「どうして、そんなにお魚の肉のないところばっかり集めるの?」
「お前と やり直したいからだ」
「・・・どういう意味?」

「・・・アラ 貯めて。あらためて
「あなた・・!」

ども。アラ貯めたいテンダー研究員です。

というわけで本日はトラッカー書籍のご紹介。

はてさて、トラッカーこと トム・ブラウン氏の日本語訳をされている著書は
グランドファーザー
トラッカー — インディアンの聖なるサバイバル術
ハンテッド ~ 足跡鑑定のプロフェッショナル トム・ブラウンの事件ファイル

そしてこの、

ヴィジョン―次元のベールを超えて見た地球の未来 (5次元文庫)
トム ブラウン・ジュニア
徳間書店
売り上げランキング: 114967

「ヴィジョン」 の計4冊です。 (2010/713 現在)

不肖テンダー研究員、トラッカースクールに行った後に「ヴィジョン」を読みました。そして見事に後悔しました。
読んでから行くべきでした!わーわー!

いやー。せつないっす。

本書は
ちまたに溢れる、<スピリチュアル系>だと誤解を与えかねないところはありますが、(やっぱりアンビリバボーな事例がよく出てくる)
ひとたびトラッカーの話を知ってからですと、先住民族文化の圧倒的な在り方に ドギモをスパスパ抜かれます。

ただ、トラッカーの予備知識ナシに読むのは なかなか難しい気も。

例えば、自己の統合の話。

「身体と、心(マインド)と、感情と、スピリットを統合しろ!」と、
著者は グランドファーザーというネイティブ・アメリカンから言われるのですが、
じゃあ それって何なのよ、と考えてみれば、

往々にして、僕らは 言葉と感情が一致してなかったりするわけで、それって 良いことではないですよね。

思ったことを表現できない 言葉なら、語る必要は あまりない、と 僕は思ってます。
言葉(考え ≒ 心・マインド)と 感情を同じにする、ってことは、
かわいくないのに「カワイイ!」とか言ったりの、要は「つまんない嘘つかない」ってことも含まれると思ってます。

グランドファーザーはさらに、
そこに身体とスピリット(≒精神)を統合しろ、と言うわけです。

マインドによって、発汗をコントロールしたり、傷の治りを調節しろ、と。
考えと「信念」を同じレベルで扱え、と!

うはー!
ぜひ できるようになりたいね!
(もちろん毎日練習中☆)

ヴィジョン―次元のベールを超えて見た地球の未来 (5次元文庫)
トム ブラウン・ジュニア
徳間書店
売り上げランキング: 114967

つづくー!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。