ども。大御所です テンダー研究員です。

狩猟免許取得に向けての準備の中で、
なんだかいろいろ うまくいかないことも。

以下、パブリック備忘録。
（あくまで 「その県」および「2010年度」についての話なので、必要があれば 個々にお問合せくださいな。）

１．住所を持っている都道府県以外での講習受講はできないらしい。
　埼玉県は 事前講習が無料（！）＋ 神奈川県の試験直前で日取りも良かったため、申し込もうとしたところ、県外の方は無理、とのこと。

　狩猟者登録を埼玉でするかもしれないのに、無理なものは無理とのことでした。

　ちなみに５日前までに申し込みください、とのことだったので、６日前に申し込もうとしたところ、電話がつながらず。（出張だから後日ご連絡ください、とかの自動応答） 翌日電話したら、もう時間がないので、今日直接来てもらえないとできません、と言われました。なんだかなぁ。（その後県外の旨を伝えたら、では無理です、とのことでした）
　FAXとかじゃダメなんですかね？

２．問題集は 猟友会主催の講習に参加しないと買えないらしい。
　神奈川県猟友会に問い合わせしたところ、「過去問は講習会で販売するもので もう在庫はない」とのこと。
今回の 9/15 わな猟試験 は、神奈川県が実施しているものであって、猟友会としてガイドするような立場ではない、というようなお返事でした。
なので、追加実施でない試験前の 講習に参加しないと 過去問は買えないそうです。講習参加費は、神奈川は6000円。他県は 0円〜10000円など。過去問は 1500円。

３．診断書をどこで書いてもらうか
　書けるのは 心療内科か、精神科のある病院のようです。北海道は精神保健指定医の診断書じゃないとダメらしい。
不肖テンダー研究員は、

　心療内科などのない病院に電話して ×
　　↓
　心療内科のある病院「うちの患者さんじゃないので」 ×
　　↓
　精神科のある病院 ○

でした。結構大変だねえ。

４．診断書の意味

というわけで 精神科で診断書を書いてもらおうとするも
特に 何をチェックされる訳でもなく、お医者さんが終止苦笑。

医「（さらさらと 住所氏名を記入して）できました」
テ「？ 何か検査しなくていいんですか？」
医「だって、＜診断する＞だけでいいんでしょ？
　その結果、あなたが健康かどうかを証明する書類じゃないじゃない？」
テ「あらま」

という、嘘のような本当の話。
お医者さんに 住所氏名と印鑑をもらうだけでした。2000円。

５．わな猟免許試験に出る狩猟獣
　前回、自作プログラムまで作ったものの、狩猟読本を良く読むと、日本の法定猟具のわなでは鳥を取ってはいけないために、＜わな猟 技能試験での狩猟鳥獣チェック＞には 獣についてしか出題されないもよう。

・・・。
簡単すぎるなぁ、たぶん。。

全体的に、突っ込みどころが満載。
でもまあ、簡単だったり敷居が低いのは何よりではあります。

というわけで 今から
近くの銃砲店に、わなについて教えてもらいに行ってみまーす。

つづくー！