時速60km自転車を作る。04 振れ取り


時速60km自転車を作る。
そして、新たな問題勃発。

インホイールモーターキットの車輪が、
8mmくらい歪んでる

正確に言うと、車輪のうち、対角じゃないところが8mmくらいずつ出っ張っている。(=縦振れ)
正面から見ると、左右も歪んでる(=横振れ)。

うーん。ぐにゃぐにゃだ。
こちらさんを参考に、素人が手を出すな領域の「振れ取り(歪み直し)」に Let’s チャレンジ!

・・・。
作業時間4時間。

☞ 結果。

時速60km自転車を作る。
引き分け。

8mmの歪みを取ろうととすると、
部分的にとてもテンションをかけるところと、かけないところが出てきて、
ニップル(テンションを調節するネジ)がねじ切れたり。ニップルもとても弱い。

最終的には歪み2mmくらいまでに落ち着いたので、もう取りあえずここまで。
次やるときは、そもそももっと細いホイールに組み替えよう。

そして、歪み2mmくらいになったら、前より少ない力で回るようになった。やっほい。
それに、次はたぶんもっとうまくできるはず。

時速60km自転車を作る。
というわけで、サイクルメーターも付きました。電装周りがゴージャスになってきて嬉しい。

次回はいよいよバッテリー載せ!
つづく!


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。