9/22 – 囲炉裏自作と床張りワークショップ /アンプラグドな「てー!ハウスプロジェクト」 02


反響の大きい前回の記事、

その後も、いろんな方がお手伝いを申し出てくれていて、
ありがたいことしきり。

みんながいらっしゃるまで、
ひとりで掃除したり、間伐したりしながら、
プロジェクト名がほしいなー、と
考えていたら、ぽぽぽんとひらめいた。

水の豊かな山あいの、静かな集落に引っ越します。
水道管に、ガスタンク、電線やお金と切りはなされた、
小さな家と、山のこと。
ぐるぐる考えていたら、
「てい」という言葉と仲良くなりました。


低賃金のわたしから、
低負荷、
低支出、
低予算の、
手入れをしながら、
定住したい、
テイスティな、
てー!ハウスプロジェクトの
てー案です。

定説をくつがえす、
テンダー邸の名前は
「てー庵」

というわけで、

teehouse01

てー!ハウスプロジェクト に決定。
家の名前は「てー庵」

やあ、いい名前だ。

そんなこんなをしているうちに、
あれやこれや手伝ってくれているスバルさんが、
囲炉裏作成&床張り(仕上げ)ワークショップの先生役を申し出てくれた。

というわけで!

2013年 9月22日(日)

・金峰の新居にて(場所の詳細はお問合せください)

・90cm四方くらいの囲炉裏作成と、

・杉荒材から羽目板を作って床を張る、床張りワークショップ

開催します!

teehouse02

囲炉裏があれば、煙で家の虫干しにもなるし、調理もできる。(そしてガスを使わなくて済む)

床張りは、畳とその下の床板が腐っていたので、どうしても必要。いっそ畳をやめて、板張りにすることに。

ちなみに、きれいな仕上げ用の羽目板は、2m×15cmくらいのもので 一枚500円くらいするそうなのだけど、(張ろうとしている面積に換算すると、3万円以上!)、ホームセンターでも安く売っている杉荒材を買ってきて、自分で溝を切って仕上げれば、全体で1万円近辺に収まりそう

ついでに床下の防虫と、根太や梁の補強もしてくれるみたい。ありがたいなぁ。

というわけで、ワークショップにぜひぜひ。
まだまだ改装中で、ちゃんとしたオモテナシもできませんが、

・朝10時から〜夕方まで
・飲み食いするもの、一品持ち寄り歓迎
・参加費2000円(講師謝礼、一部素材費)

てな感じになります。
お昼ごはんは、こちらでご用意しますよ。

ご参加のお申し込みは こちらから。
ぜひー!

(ちなみに今日の作業は、ロケットストーブ作成と、お風呂場の改装予定)


この記事の著者

テンダー

ヨホホ研究所主宰の、泣く子も訛る社会派ヒッピー。 電気関係、ウェブ、文章表現、写真、選挙、先住民技術、などが研究対象。 2016年のテーマは、持続可能性の本を書くことと、アウトフローを極めて綺麗にすること。