山彦認定士として ヤッホーポイント(yp)を認定する
ども。札幌から4時間 えんがる号というバスに乗って、遠軽町に行ってきたテンダー研究員です。
北海道は広くていいねえ。
ひょん。
というわけで ヨホサーの御諸兄は
「機動戦士ガンダム」 はお好きですか?
エレキ研究員は、それはもう大好きなようですが、わたくしテンダーはそうでもありません。
ところがどっこい、相撲はどすこい、
なんと 「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン・作画監督の 安彦良和氏の出身地が遠軽町だそうで、町の精神的支柱の 瞰望岩(がんぼういわ)は、
なんと
「ガンダム」という名の由来 とのこと。
(ガンダムは最初、「ガンボーイ」という名前だったそうな)
わひゃあ。
というわけで
そばの 社名淵(しゃなぶち)から シャア、
上湧別(かみゆうべつ)から カミーユ などなど、
ガンダム好きには たまらない場所みたい。(いまいちよくわからないけども!)
とここで、不肖テンダー、キュピーンとアイデアひらめきまして、2007年に取得した 2級山彦認定士 (※1) の資格を使うのはここを 措(お)いてないだろう!と。
思い立ったが吉川晃司。
ハウンドドッグは 大友康平。
艱難辛苦の悪天候、
登ってみました瞰望岩。
あ、吹雪いちゃった。
まあ、いいか!
まったくもって恐ろしいことですが、持って生まれた
行き当たりバッチリ主義ゆえに、吹雪く雪山へスニーカーとジャージで登山決行です。
認めたくないものだな。自分自身の、若さ故の過ちというものを
良い子のみんなは まねしてはいけません。 悪い子は更生しましょう。
なんて言いながら あたりを見回せば
さすがにこんな季節に登る人はいないらしく、
雪もふかふか、腰まで埋まります。
余裕がないので写真もナシ。
だけども そんなことはお構いなしです。
右へ左へ オカマいなしです。
だって、何しろ
シャア専用ポイント がすぐそこにあるのだから!
というわけで
やっとの思いで登攀成功。
おお。遠軽が一望できる。
では さっそく法螺貝吹いてみましょう。
プオーーーーーーーー!!!
・・・・。
返ってこない。
ここまでやって失敗か?と思いつつ、
一見返ってこなそうな後ろに向かって再度ドゥ!
まだだ!まだ終わらんよ!
プオーーーーーーーー!!!
・・・ォーン・・・ォーン・・・・・ォーン・・・・
やったあ!返ってきた!
鬼の目にも涙、ジオン公国に シャア・アズナブルです。
しかも 具合の良いことに 瞰望岩頂上の手すりや電灯の柱の塗装はだいたい赤色なのでした(写真では わからないね)。
というわけで!
命名! シャア専用ポイント
(北海道紋別郡 遠軽町 瞰望岩頂上)
わっしょーい!
(シャア大好き)
札幌で出会った、陶芸家 さとうあかりさんのお皿。遠軽でお世話になったご夫婦にプレゼントしましたよ。かわいいね。
※1 …山彦認定士。徳島県上勝町(かみかつちょう)にて認可している資格。山彦認定士は 1年に一箇所、山彦の返ってくる場所を「ヤッホーポイント」として登録し、観光地化のきっかけを作ることができるナイスな資格。登録された情報は 上勝町のデータベースにて管理される。らしい。テンダーさんは暫定2級山彦認定士、同時開催のほら吹き試験にて 史上4人目の達人位認定を受けた。 [ ▲本文に戻る ]